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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

菅野また完封 松井祐樹は3者3球三振

2017年04月26日 | プロ野球

昨日のプロ野球。
投手が目立った6試合でした。

まずは”首位攻防戦”の巨人vs広島。

広島の打線がぱたりと止まって迎えたこの3連戦。
と言っても巨人も絶好調とは程遠く、
何やら混戦ムードになってきたセ・リーグの戦いです。

先発が巨人・菅野と広島・野村の、
『同級生エース対決』だけにロースコアのゲームが予想されましたが、
まさにその通りの見事な投げ合いとなりました。

そして菅野が完封で、
1-0という究極の投手戦を制して見せました。
『これぞエース』という投球でしたね。

去年同様、
今年もさほど援護には恵まれていない印象ですが、
それでも勝ち星はきっちりと積み重なりこれで3勝。
しっかりと15勝以上して、
エースの働きをシーズン通してしてくれそうです。


一方パ・リーグで会長にトップを走るのは楽天。
そしてその楽天を支える救援陣の中で、
ひときわ安定感が光るのが抑えを任されている松井祐樹。

昨年と違い、
何か速球の球質がいい感じですね。
しかも、変化球の切れも抜群。
毎回『抑えるべくして抑える』ピッチングを披露してくれます。

抑えを任されて3年目。
だいぶ板についてきた感じで、
目指すは大魔神・佐々木並みの安定感でしょうか。

昨日のピッチングはまさに圧巻でした。
『3者3球三振』
ワタシも小学生の頃草野球でいつも狙っていた、
『究極の投手としての快感』
を感じるピッチングでした。

楽天はすでに、
『侮れない存在』から一歩抜け出し、
パ・リーグを引っ張るチームになりそうですね。


甲子園ではDeNAの新人、濱口が6回までノーヒットピッチングを披露。
結局DeNAが完封リレーでこちらも1-0の接戦を制しました。

先発の左腕トリオ、石田・今永・濱口に井納。
後ろを任される三上・山崎。

とにかくここ4,5年ドラフト上位で獲得した投手たちが次から次から出てきて、
若手の投手王国を形成していますね。
いい流れです。

一方ディフェンディング・チャンピオンの日ハムは何と9連敗ですかあ。。。。。。
まあ、昨日は相手が千賀だったので最初から勝ち目は薄かったのですが、
何とか元気を出してやってほしいものです。

それにしても投手がいいと、
試合が締まりますね。
だらだらと時間も長引かないので、
9時にはあらかた決着がついていました。

こんなペースで進むと、
『野球はダラダラしてるから……』
ということもなくなるんですがねえ。



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