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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第103回全国高校野球選手権 ようやく4試合・・・

2021年08月21日 | 高校野球

夏の甲子園は1回戦の残りと2回戦、
4試合が行われました。
開始時間は1時間遅れの午前9時から。
4試合終了時には午後7時を大きく回っていました。
1日が長かった甲子園です。

しかしながら、
やっぱり4試合やると『夏の甲子園だなあ』と思いますね。
なにはなくともこの雰囲気、
やっぱりいいなあと思います。

昨日の第1試合は、
前日ノーゲームとなった近江vs日大東北。

日大東北のエース、連投となった吉田投手がピッチャーライナーを受けてわずか3球で降板。
日大東北は4番エースという大黒柱をいきなり失い、
ゲームプランが大きく狂ってしまいましたね。

しかし個人的な見解としては、
前日のノーゲーム試合で”勝っていた”近江がそのまま勝利したという事に、
なんだか少し安堵してしまいました。

ノーゲームになったことで前日と結果が変わったら、
なんだかもやもやしたものが残りますからね、どの試合でも。

第2、第3試合はエースの好投が光りました。

第2試合はワタシの中ではかなりの強豪同士の激突。
評価の高かった二松学舎と西日本短大付の対決。
なかなかしびれるような投手戦でしたね。

両投手の出来は、
必ずしも地方大会での絶好調時のそれではありませんでしたが(二松学舎の秋山クン、昨日以上のパフォーマンス、絶対に見せられる好投手です。)、
打線も久しぶりの屋外での打撃だったと見えて、
相手投手に対応しきれていませんでした。
やはり投手だけではなく打撃陣も調整は本当に難しかったようですね。

しかし大ピンチに陥ってから、
秋山投手がギアを上げて打ち取る姿は、
専大松戸の深沢投手同様に「大人のピッチング」でした。
首都圏のチームを応援している身としては、
今年は『深沢クンと秋山クンが頼りです』という感じですから、
期待していますよ~。

第3試合も三重の2年生エース、
上山クンにしびれました。
第4試合では敦賀気比の相変わらずの鋭すぎる『夏の打線』に驚嘆。
投手力さえ何とかなれば、
上位進出は堅そうなんですがねえ。
打線の破壊力は今大会屈指と見ています。

それにしても、
何とか天気が持ってよかったですねえ。

テレビの画面からは、
第4試合終了後にまたまた雨がかなりの勢いで振ってきているのが見えていました。
それをみながら、
第4試合が最後にさらにもつれて、
あと10分経っていたら一体どうなっていたんだろう。。。。。突然雨が強く降り始めたし・・・・って思ったりしていました。
敦賀気比にとっては、
最後ゲッツーで逃げ切れたのは、
本当にラッキーだったと思います。

こういった目に見えない「ツキ」は、
勝ち上がっていく上で非常に重要な要素になったりしますので、
大切にしてほしいですね。

今日も西宮地方は、
しょぼしょぼと雨が降ったりやんだりみたいですね。
東京の一昨日からの青空を、
分けてあげたい。。。。。

何とかこれからは、
日程通りに進んで欲しいものです。




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