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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大谷翔平の輝けるシーズン

2021年10月01日 | メジャーリーグ

今や完全に「メジャーリーグの顔」となった大谷翔平。

ベーブルース以来・・・・・
なんていう言葉が何度も踊った、
ものすごいシーズンでした。

ここまで、
打っては.258 45本 99打点 26盗塁
投げては 9勝2敗 防御率3.18

チームのエースと4番の活躍を一人でやってしまうのですから、
本当にすごいですね。
しかもこの舞台がメジャーと来ているものだから、
ホント「前代未聞」というか「空前絶後」の出来事です。

どれだけ沢山に人が、
「大谷のプレーが見たい」
と思ったことでしょうか。

それだけでもすごいこと。
今後の活躍にも期待したいものです。

最近の話題としては、
大谷が「勝ちたい」と発言したという事。

エンジェルスはここのところずっとひどい体たらくで、
負け越しのシーズンばかり。
プレーオフなんて、望むべくもありません。

思えば40年来のエンジェルスファンのワタシ。
その情熱は最近ではすっかりしぼんでいるのですが、
そういえば90年代は弱くて、
良く負けていたなあという事を思い出しました。

でもなんだか”愛おしいチーム”で、
「いつかは俺たちも・・・・」と、
未来に夢をはせていたように思います。

そして強くなった新世紀のエンジェルス。
02年にはワイルドカードから勝ち抜いて、
ついに夢のワールドシリーズ制覇を成し遂げました。

名将・ソーシア監督の下、
それから00年代はそりゃあもう強かった。

毎年毎年、
地区優勝は「お約束」。
しかし結局ワールドシリーズへの進出はままならず、
10年代に入ると急失速。

大型契約のツケに悩まされて、
もうなんというか、
「まともなチームじゃねえだろう」
って感じです。

大谷も、
頑張っても頑張っても優勝争いはおろか、
勝率5割にすら届くことはなくいつでも下位に低迷。
まさに「ドアマット」に近い状態という事が言えますね。

我々ファンも、
00年代の「勝っていた記憶」があるので、
なんだかここ最近の負けを、
許容できなくなっちゃっています。

90年代だったら、
負けても負けても応援する気になっていたのが、
最近は情熱も失われつつあるというのが本音。

そんな中で大谷の活躍はまさに一服の清涼剤でしたが、
それもまあ、次のFAまでだろうなあ。

大谷が勝つことを望んでいるのであれば、
まあ移籍するのは目に見えていますからね。
日本人としての本音を言っても、
やっぱり大谷の姿をワールドシリーズで見たいもんねえ。。。

でもやっぱり、
ヤンキースとレッドソックスはやめてほしいなあ。。。。
(えっなんでかって?それはもう、嫌いだから!)

だからと言ってナ・リーグへの移籍は、
二刀流という事を考えると現実的ではないだろうしなあ。。。。

大谷が次にどこの球団を選ぶのか?
その興味は日本のみならず、
全米でも沸騰するんじゃないでしょうかね。

ワタシも興味津々。
まあでもそれまでの間は、
エンジェルスの赤いユニでの活躍を、
ドキドキしながら見続けるとします。

エンジェルスのユニで大谷が優勝する姿、
見たいけどなあ。。
頑張ってよ、エンジェルス!



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