SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

さて始まった、交流戦。

2012年05月17日 | プロ野球

今年も交流戦の季節がやって来ました。

ところで皆さんは、
6月と聞くと何の季節だというイメージがあるでしょうか?

梅雨であることは間違いありませんが・・・・・。

ワタシは近年、
この3つがすぐにぱっと思い浮かんじゃうんですよね。

まずは【プロ野球交流戦】
次に【全日本大学野球選手権】
最後に【マクドナルドカップ 高円宮杯学童野球東京大会】

まあ、
最後のひとつは殆ど世間には知られていないでしょうが、
東京に住む【星一徹おと~さん】達には、
深く関係する大会です。


さて、
大学野球選手権については、
また別記事で書こうと思いますが、
プロ野球の交流戦は、
もうすっかり季節の風物詩となってきていますね。

2005年から始まって今年で8年目になりますが、
ずっとパ・リーグ優勢のうちに幕を閉じるといった年が続いています。

パ・リーグの方が強いとは決して思いませんが、
セ・リーグはなんだか、
よそ行きの野球になってしまっているように感じています。

パ・リーグとは言っても、
西武はいつも交流戦で失速していくので、
まったく交流戦が”おいしい”とは思えないのも事実です。

それよりも、
交流戦ではバッと走って気がついたらものすごく遠くに爆走してしまっているチームが、
パ・リーグには毎年ひとつ、ふたつ出るので、
そのことが『交流戦べた』な西武にとっては大問題なんですね。

毎年6月下旬に、
気が付くと”天文学的な”差がついている~
というのをどうにかしなきゃなりませんね。

さて、
今年の交流戦ですが、
今年こそはセ・リーグの逆襲が見られるかもしれませんね。

というのも、
今年はパ・リーグのどのチームも、
なんだかあまりぱっとしない状況になっている気がするからなんです。

千葉ロッテは好調ですが、
大量に主力が流出したSBやら、
エースダルビッシュの流出が痛い北海道日本ハム、
田中の離脱が痛い東北楽天など、
各チームともになんらか”脛に傷持つ”チームが多く、
去年のSBように『絶対的』な力がないというのが実情でしょう。

対するセ・リーグも、
五十歩百歩のような気もしないでもないですが、
だからこその『熱戦』が期待できるかもしれませんね。

いずれにしても、
長いシーズンのスパイスとしては、
なかなか面白い交流戦。

『優勝したからって何?』
と思わなくもありませんが、
各チームともに”脱落しないよう”備えていってほしいと思います。


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