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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今年も始まった!セ・パ交流戦

2011年05月18日 | プロ野球

雨空を切り裂いて、
今年も交流戦の季節がやってきました。

2005年から始まったので、
今年はもう7年目になりますね。
この季節は交流戦ということが、
かなり根付いてきました。

それにしても、
梅雨のはしりのこの時期にやる交流戦、
やっぱりドーム球場が主体になった最近でなければ成り立たなかったでしょうね。
すべてが屋外の球場だったら、
雨で中止がてんこ盛り。
大変なことになっているところでしょうね。

盛んに言われていることですが、
交流戦はパ・リーグが優位。
昨年の成績を見ても、
パのチームが1~6位までを独占してしまいました。

いろいろと要因はあると思いますが、
「今年はそんなことにはならないぞ!」
という気迫が、
セ・リーグの各チームから感じられる昨日の初戦となりました。

昨日の第1戦。
セ・リーグの4勝1敗1分け。
これがパの本拠地で開催されたものだけに、
価値ある戦績だと思います。

ちなみに、
ワタシがよく聞いている文化放送の『ライオンズナイター』

この『ライオンズナイター』では、
交流戦が始まった年から、
パ・リーグを徹底的に応援するというスタンスをとっています。

ワタシは【純パ】の人間でしたので、
当初の2年ぐらいはその姿勢に共感していたのですが、
だんだんと
『ペナントの成績に直接関係するのに、なんでパの他のチームを応援せにゃ、ならんのだ~』
という心もちに代わってきましたね。

だから昨日の、
『西武は勝ったけど、ほかのパのチームはぜ~んぶ負け(1つは引き分け)』
という結果は、
ビールをこれ以上ないほどおいしく飲めるものでした。
まあ、
こんなことは絶対に続いて行かないでしょうけど…ね。
(ダル、マー君、和田、成瀬・・・・・手ぐすねを引いて登板を待つ彼らが簡単に負けると思えんし、Lはこの先勝っていけるとも思えないので)

今年注目しているのは、
何と言ってもセのヤクルト、広島。
交流戦前の素晴らしい戦いぶりを維持できるかに注目しています。

昨日の戦いを見ると、
ヤクルトは安定していて、
広島はよく粘っています。

このあたりのチームを中心にして、
あとは”予想に反して”ロケットスタートが切れなかった巨人、阪神、中日、西武あたりが、
チームを立て直すことができるのかにも注目して見ていこうと思っています。

交流戦が終わったら、
ガラッと順位が変動していたということがいつも起こるこの【ペナント中盤での負けられない戦い】。
さあ、今年はどうなりますか。


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