SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

6大関君臨! ひよの山もびっくり、大相撲夏場所

2012年05月08日 | 相撲

大相撲の夏場所が、
両国国技館で開幕。

初日はGW最終日とあってにぎわっていたかと思いきや、
『満員御礼』
の垂れ幕は下がらずでした。

しかしながら、
今場所は大関がなんと6人。

把瑠都、琴欧洲に日馬富士、
琴奨菊、稀勢の里に新大関の鶴竜。

揃いもそろったり、
6人の精鋭たち。

ということで、
初日から熱い相撲が展開されました。

初日は6大関がすべて白星発進。
『この土俵の安定感は、いつぶりかな?』
と考えていると、
ありえないことに横綱・白鵬が安美錦のいなしに体勢を崩され、
あっさりと土俵を割ってしまう大波乱が起きました。

館内を乱れ飛ぶ座布団。

ざわざわというざわめきの中、
初日の相撲は幕を下ろしました。


そして2日目。

今度は3大関が、
揃いもそろって●●●。
3人連続で土がつき、
インタビュールームが大賑わいとなりました。

まあそれでも、
把瑠都や稀勢の里など、
白鵬を追っていく第1勢力と目される大関は2日間安泰。

まずは無難に立ち上がったとみるべきでしょう。

大横綱・白鵬は、
昨年の終盤ぐらいから、
『絶対的な強さ』
には若干陰りが見えてきたものの、
それでもまだ角界の中心に【デ~ン】と座り続ける存在であることには、
間違いはありません。

今場所もまた、
彼が優勝争いの中心にいることは間違いないところでしょう。
彼が大関を追っていく展開で終盤にもつれ込むのが、
一番盛り上がる展開だと思います。



ところで、
日本相撲協会が大相撲の公式キャラクターとして売り出している『ひよの山』って、
知ってますか?

公式HP ⇒  http://sumo.goo.ne.jp/ozumo_joho_kyoku/special/sekitorikun/index.html


”あらんじ・あろんぞ”さんのテーストを持った、
なかなかの”ゆるきゃら”ですよ。
ワタシは大ファンです。

初日の大相撲では、
大きなひよの山が国技館内を闊歩していました。

人気が出るといいなあと思うけど、
あまりテレビや雑誌に登場する機会は多くありませんね。

大相撲を紹介するとき、
いつも出せばいいのになあ、
と思ったりもしています。

個人的には、
ライバルの赤鷲と兄弟子のあんこ山が気になっています。

一度国技館で、
会ってみてくださいね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジュニアの魂よ、永遠に! | トップ | ハマトラがまた・・・・・横... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

相撲」カテゴリの最新記事