プロ野球が3ヶ月遅れで昨日開幕。
しみじみ思いましたが、
やっぱり練習試合とは違う、
独特の緊張感の中の公式戦はいいですね。
各チームの選手も、
なんだか緊張感の中にも「やってやる」というものが漲っていた感じがしました。
ワタシは西武vs日ハムの試合を観戦していたのですが、
先週まで見ていた練習試合とは全く「似て非なるもの」でした。
緊張感は画面のこちら側にも十分に伝わってきました。
いろいろありますが、
プロ野球にとっていいシーズンになるのではないかという、
予感めいたものを感じる1日となりました。
さて、パ・リーグは前評判の高かった、去年のAクラス3チームがそれぞれ開幕戦を飾りました。
西武は直前の練習試合まで打たれまくっていたニールがガラッと変わって復調。６回無失点と昨年生のピッチングを見せて快勝。先発さえいいピッチングを見せれば西武は強いというところを見せてくれました。
大本命のSBは１０回サヨナラで2年連続の劇的勝利で発進。こういう試合をとっていけるところに、
このチームの強さを感じますね。
楽天は則本が山岡とのエース対決を制しました。
セ・リーグは伝統の巨人阪神戦でプレーボール。
巨人が逆転で制しましたが、
阪神の先発・西のバッティングにはビックリでした。ホームランにタイムリー、阪神の全打点を叩き出すなんて、
パ・リーグにいた時は気がつかなかったなあ。
（当たり前だろうが・・・と言われそうですが。）
神宮、横浜については、
「ほんまにできるんかいな？！」
と夕方まで思っていましたが、
タイトな日程ゆえに今季はこのくらいの雨では強行ってこと、
多くなりそうですね。
試合については、
大瀬良が「エースだなあ」
と感じさせてくれたのが印象に残りました。
まあいずれにしても1／120ですから、
気にしないで今日から頑張りましょう。
それにしても、
「野球のある日常って、いいなぁ」
ということに深く感じ入った雨の夜でした。
