SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲九州場所 ガラガラの館内と熱戦

2011年11月17日 | 相撲

日本シリーズは、
地元でまさかの連敗を喫したSBが敵地で連勝。
2勝2敗のタイに持ってきて、
地元に帰ることが決定しました。
ますます盛り上がることが期待されますね。

さて、
そんな中恒例の大相撲九州場所も、
福岡国際センターで開催されていますが…。
熱気がないのは明らかですね。

ハイライトをニュースで見ましたが、
本当に”ガラガラ”ですね。
半分も入っていないのではないでしょうか。

印象としては、
アマチュアの相撲イベントみたいな感じの館内の雰囲気でした。

【大相撲】に対する世間の見方、
不祥事頻発の今年夏前ぐらいまでは、
『憤怒』『叱咤激励』
など『大相撲に対する怒り』の感情が渦巻いている感じでしたが、
今はそこから一歩進んで、
『興味なし』
という段階に来ているような気がします。

今場所は琴奨菊の新大関、
稀勢の里の”弔い”大関獲りなど、
話題は満載のはずなのに・・・・・ですね。

かろうじてニュースで映像は流れますし、
新聞紙面にも載るぐらいの地位は保っています。

しかしそれも、
どうなるかわかりませんよ。

改革・・・・
どのようにするかわかりませんが、
茨の道であることだけは、
昨日の館内を見て思いました。


さて、
そんな中、
土俵上では前述の琴奨菊、稀勢の里に関脇の鶴竜が元気です。
”ふがいない”大関陣(日馬富士、琴欧洲、把瑠都)を強烈に下から突き上げている感じです。
『このクラスが強くなると面白くなる』
と言われていましたが、
本当にこの3人が白鵬に続く存在として、
大いに土俵を盛り上げていってほしいものです。

特に琴奨菊は、
『大関獲り』の重圧から解放され、
ノビノビと取っている印象がありますね。

白鵬にこの3人が食らいついて優勝争いが盛り上がれば、
後半に向けてだんだん盛り上がっていくことでしょう。

千秋楽を待たずに白鵬が連覇・・・・・・・
ってなことになれば、
また盛り上がりを欠く場所になってしまいそうですから、
3人には踏ん張ってほしいものです。

もちろん”元々の大関陣”にも、
意地を見せてほしいですけどね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 何とか残った 中大、フ~~... | トップ | 日本シリーズの最終戦だぞ・... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

相撲」カテゴリの最新記事