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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

いまさらですが…・巨人完全制覇

2012年09月26日 | プロ野球

今更ではありますが、
21日に原監督が宙に舞って、
今年のセ・リーグの優勝が決まりました。

言うまでもないことですが、
本当に今年の巨人は強かった!

このぶっちぎりの優勝を見ると、
原監督の『育てながら勝つ』という戦略が、
見事にはまっているのを感じます。

原監督の『人を育てる力』見事なもんです。

優勝が決まってからというもの、
どうやら太田泰示がブレークの予感のようなものを漂わせ始めました。

来季は今年の日ハム・中田のように、
しぶとく我慢して太田を使い続けて、
一人前に育ててほしいですね。

それとも長嶋前監督が松井を育てたように、
4番と監督が認めるまでは、
どんな実績を残そうとも決して4番には置かない、
という方針で育てるのか。

注目しています。


それにしても巨人の投手陣の厚みは、
昨年の中日に匹敵するほどすごいものがありますね。

特に次から次から出てくる若手。

普段あまり巨人戦の中継を見ないワタシは、
高木京介なんて、
シーズン途中まで知りませんでしたよ。

20代を中心にした若い投手陣は、
盤石な状態ですね。

打線ではMVP当確の阿部が今季さらに一段成長して、
三冠王を狙える位置につけていますね。

あれだけ足が遅いのに統一球で.340なんて、
「どれだけ~」
というようなヒットメーカーぶりです。

球界に久しぶりに現れた、
『相手にすると、どうしようもない』
バッターになりました。

WBCでも4番、
任せましたよ。

ということで巨人はこれから戦力をもう一回見直してCSに突入していくと思います。
しかしながら、
心配はほとんどないでしょう。
よっぽど全員のコンディションが上がってこないなら別ですが、
そんなこともないでしょうしね。

日本シリーズも、
『どんぐりの背比べ』
のパ・リーグの代表が今年の巨人を打ち負かすとは、
どうしても思えません。

これだけセ・パの両チームに差があると感じられるのは、
初めてです。

まあ、でも短期決戦ですから、
最初にババババ~~ッと連勝してしまえば、
どうなるかはわかりませんけどね。

ということで、
とりあえず第一関門を楽々突破した巨人軍の皆さん、おめでとうございます。

あまりの圧勝だったので、
記事を書くのも忘れていました。

こうなったらWBCも、
巨人単独で参加したらいかが?
結構いいとこまで行く気がするけどね。


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