SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

老将の花道を飾るために

2009年10月17日 | プロ野球
◇パ・リーグ
  クライマックスシリーズ第1ステージ 第1戦

  楽天○ 11-4 ソフトバンク


いよいよクライマックスシリーズが始まりました。
今年は、
開幕前の≪場外戦≫が忙しくて、
なかなか戦力分析まで至っていなかったようですね、
どのスポーツ紙も。

そんななか、
初めて仙台で行われたポストシーズンゲーム。

野村監督は開幕前に
『福岡でやったほうが良かったよ』
と発言していましたが、
どうしてどうして、
やっぱり【仙台でやってよかったなあ】
と思えるような盛り上がりでしたね。

球場全体が楽天を大声援。
日本の球場じゃないみたいに、
一体となった応援が繰り広げられていました。

そんな盛り上がった雰囲気の中で、
【イヌワシ軍団】
は、たくましかったですね。

高須の先制HRに始まり、
セギノールの2ラン。
そして、
脇役の活躍が目立ったあと、
最後の締めはやはり山崎。

投手陣では、
岩隈がしっかりと締めて、
投打に【実力いっぱい】なところを見せ付けての先勝でした。

シーズンからちょっと間が開いて、
シーズン終盤には打線が湿っていた楽天をちょっと心配していましたが、
一連の【野村解任騒動】がいい意味でチームの一体感をかもし出しているようです。

野村監督は、
試合前に選手を集めたミーティングで、
「もっとみんなと野球がしたかった」
と涙ながらに語ったようです。

そして、
【野村チルドレン】
とも言うべき選手たちが発奮。

緊張でがちがちになるであろう第1戦の、
初回から大爆発で相手エース・杉内を粉砕しました。

≪野村監督のミーティング≫
本音で語ったのか、それとも狙いか?

ココロの中までうかがい知る事はできませんが、
それにしても最後まで名指揮官ですね。

楽天から目が離せません。

日本シリーズ出場も、
有り得るぞ~!

それにはとどまらず、
日本一も・・・・・。

言いすぎかな?

でも、
そんな予感もはらんで、
ポストシーズンは進んでいきます。

さて、
今年のポストシーズン、
私も仙台の人たちと一緒に、
にわか≪イヌワシ・サポーター≫
に変身しましょうか。

今日決めましょうね、野村監督!


*それにしてもソフトバンクは元気がありませんね。
 シーズン終盤の戦いぶりそのものの、元気のなさでした。
 おい、多村あ・・・・・
 この大事な試合に、
 ぎっくり腰で休むなよ~、頼むから。 

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