ウィンブルドン２０１８ 錦織8強進出！

テニスを話題にするの、
本当に久しぶりです。

しかし錦織については、
ずっとウォッチしていました。

一昨年、昨年と故障との戦いという新たな命題を突き付けられた錦織。
年齢も30へ近づいてきており、
かつてのような「寝れば治る」20代前半のようにはいかなくなってきているのではと感じることも多いですね。

腰、そして手首と、
テニスにとっては生命線ともいえる箇所の故障が、
彼のテニスを苦しめていました。

しかしながら、
今年は少しずついい感じが出始めているなと思っていて、
先日の全仏オープンでもいいプレーを見せていましたので、
このウィンブルドンも期待していました。

今大会は、
とにかく動きがよくて、
故障を抱えやや動きをセーブしているのではないかと感じられたこれまでと比べて、
プレー自体に切れを取り戻した感じがしますね。

サーブもよくなっていて、
苦手の芝コートでもしっかりとプレーできている感じがします。

こういったグランドスラム大会で快進撃を見せるためには、
ワタシは二つの要素が必要だと思っています。

１つは激戦の試合をしのいで取ること。
そしてもう一つは、
あたるはずだった強敵が対戦を前に敗れるなど、
風が吹くことです。

次はジョコビッチですか。（多分）

万が一錦織と対戦する前に敗れることになれば、
風は錦織に確実に吹いていることになります。

あるいはジョコビッチを激戦の末に破れば、
乗って行けること間違いなし。

ウィンブルドンといえば、
テニスのグランドスラム大会の中でも、
特別な大会ですね。

ゴルフでいえばマスターズ。

他の3つの大会よりも、
「何といってもウィンブルドン」
というファンも多いと思います。

このセンターコートで、
錦織の雄たけびとガッツポーズが、
とどろかないかなあ。。。。。。。

そうしたら、
もしかしたらサッカーW杯よりも盛り上がるかも。

おりしも来月には、
あのボルグとマッケンローが激闘を繰り広げたときの映画、
公開されるそうですね。

あの頃から変わらぬたたずまいを見せるこの「芝の聖地」で、
錦織のエアーKが炸裂すること、
楽しみにしています。


それにしても、
日本人プレーヤーの世界での活躍、
多過ぎるぐらいですね。

いまや日本は、
世界のスポーツ大国といって良いかもしれません。

毎日ニュースを見るたび、
楽しくて仕方がありません。