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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

やっと決まった・・・・村田諒太 VS ゴロフキン

2022年03月04日 | ボクシング

4/9 ≪LIVE BOXING≫ ~さいたまスーパーアリーナ~

◇WBA&IBF世界ミドル級王座統一戦 12回戦
WBAチャンピオン       IBFチャンピオン
村田諒太(帝拳)       ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)

◇WBO世界フライ級タイトルマッチ 12回戦
チャンピオン        同級2位
中谷潤人(MT)      山内涼太(角海老宝石)


ようやく決まりました。

村田諒太の、
ボクシング人生をかけたビッグマッチ。
あのGGGことゲンナジー・ゴロフキンを迎えての統一タイトルマッチ。

当初は昨年12月に予定されていたものが、
コロナ禍による入国制限を受けて延期。

ワタシなんかは「もうこのマッチアップ自体がおじゃんなんじゃないの?」
なんて悲観的に思っていましたが、
関係者の努力で何とか開催にこぎつけました。

とはいえ、
まだまだオミクロン株はその動きを止めていませんので、
どちらかの陣営に感染者が出るとか、
そんなことがあればまだどうなるかわかりません。

さらに昨今の世界情勢からみても、
何が起こっても不思議ではないので、
この試合が本当に開催されるかは、
当日になってみないとわかりませんがね。


とはいえ、
このマッチアップが待ちに待ったものであることに、
変わりはありません。

2年半以上タイトルを保持しながら試合枯れの状態が続く村田が、
40歳とは言えキレッキレのスーパースター、ゴロフキンに手が届くのかどうかは、
神のみぞ知るところでしょうね。

しかしながら、
帝拳のHPなどから垣間見える村田のコンディションはすこぶるいいようで、
むしろ12月に試合をやるよりも、
勝つ可能性は高まっているようにワタシには見えます。

世界的なビッグネームであるGGGに対し、
ミドル級のチャンプでありながらも世界的知名度はほぼ皆無に等しい村田。

世界的には「ミスマッチ」なんてことすら言われているようですが、
あのスマートな村田が「ボクシング人生をかけて」なんていえば、
これは期待しないわけにはいきません。

何とかチケットが取れるのであれば、
会場でその姿を見守りたいなんて思っているところです。


さあ、
乾坤一擲の戦いが行われます。

日本のボクシングの歴史を揺るがすビッグファイトであることは、
間違いありません。

いっちょ村田、
世界のボクシングシーンも、
揺るがせてやろーじゃないですか。

期待していますよ。




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