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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第95回全国高校野球選手権大会 【準決勝】 無念!東北初・・・ならず。

2013年08月22日 | 高校野球




《第95回全国高校野球選手権大会》

【準決勝】

前橋育英(群馬) 4-1 日大山形(山形)
延岡学園(宮崎) 2-0 花巻東(岩手)

準決勝の甲子園。
今日も36,7度の灼熱の太陽のもと、
一日休みを挟んで果たしてこの休みがいい影響をもたらしたのか、
それとも休みを挟んだことで勢いが消えてしまったのか。

注目の、初めての体験でした。

第一試合は、
これまでピンチに強い投球を続けていた日大山形のエース・庄司は、
この日は本当に体が重そうで、
今までとは全く違ったピッチングになってしまいました。

それでも日大山形は持ち前の粘り強さでしっかりと守り、
この大会での総合力の高さを見せてくれました。

敗れはしたものの、
本当に日大山形はいいチームでしたね。

胸を張って地元に帰り、
全国制覇を狙えるチームで、
また甲子園に戻ってくること、
楽しみにしています。


第二試合の花巻東。




連戦が続いたことで、
野手に疲れが見えてしまいました。

これまでの試合でしばしば見せていた粘り強さが見られず、
涙を飲んでしまいました。

先発のマウンドを踏んだ中里投手が素晴らしいピッチングを見せていただけに、
悔しい敗戦となってしまいましたね。

それでもチームの盛り上がる様子などは、
菊池雄星を擁しての4強入りしたチームと同じように、
素晴らしい『チーム力』を感じることが出来ました。

さあ、
いよいよ決戦の日がやってきました。

前橋育英、延岡学園。

両校ともに、
『全国約4000校の中で、一番長い夏』を過ごしてきました。

泣いても笑っても、
明日で本当の最後の戦いです。

どうか両校の選手全員が、
全力を出し尽くして悔いを残さない戦いが出来ますように。

甲子園素戔嗚神社に、
お祈りしてから球場入りするつもりです。


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