昨日日経新聞を読んでいたら、
村田諒太がゴロフキンに向かう心境を語る記事が。
なんという間の悪さ。。。。。。。
ああ、
このビッグマッチ、
どうなるんだろうか。。
ということで、
またもやコロナに振り回され、
師走を迎えたというのに、
悶々としたココロモチです。
あまりにもこの11月、
野球が面白かったもので、
まだ野球の呪縛から離れられないワタシ。
もう20年は見に行っていない都市対抗野球を、
何だか見に行きたい衝動にかられちゃっています。
「ああ、野球って、いいなあ」
そんなことを改めて感じさせてくれた今年、
この観点からすれば、
いい年だったと思います。
スポーツ界には「コロナでの外国人入国一律禁止」が波紋を広げていますが、
国内スポーツにとってはあまり影響はないようです。
昨日も天皇杯の準決勝、決勝が満員で行われることが発表となりました。
準決勝は埼スタと等々力で、
決勝は国立での開催となりますが、
埼スタと国立は各々6万人以上の観客を飲み込むスタジアム。
大観衆で、
いい雰囲気での試合になりそうです。
こうして徐々にではありますが、
通常モードに近づいていくのは、
大歓迎ですね。
何とか2022年はどの競技も通常モードに・・・・・
野球にかまけている間に、
「秋の定番」
のスポーツイベントが続々でした。
競馬のジャパンカップでは、
あの3冠馬・コントレイルが有終の美を飾り、
引退に華を添えました。
日曜日は所用で午後3時ごろ府中の周辺を通ったのですが、
やっぱり賑わいがあって、
いいもんだと思わせてくれました。
女子ゴルフの賞金王争いでは、
稲見が賞金王に輝きました。
LPGAの予選会では、
渋野と古江も出場しますから注目です。、
来年も女子ゴルフは華やかになりそうです。
それにしても若い選手が続々と登場して、
ホント2,3年前に出てきた選手とて、
うかうかしていられない状況です。
個人的には、
ここ2年ほど見続けている「ゴルフ・サバイバル」出身の選手たちの中にも、
シードを取る選手が出てきたりしているので、
そんな選手たちを見る楽しみもあったりします。
ラグビーは関西、関東リーグ戦から続々大学選手権への出場校が決まってきています。
対抗戦も、
いよいよ早明戦、そして帝京と慶応の試合もあり、
順位が確定してきます。
対抗戦では日体大が5位に入り、
久々に大学選手権への切符をつかみました。
いずれにしても、今週末は目が離せませんね。
サッカーは残留争いが佳境。
J1では徳島と湘南が、
残留へ最後の1枠をかけて争います。
J2でも「最終節でどうなるかわからない」状況がいくつもあって、
面白さは最後まで続きます。
ボクシングは、
村田、井岡のタイトルマッチの開催が不透明になっていますが、
先週末は4年前にドーピングでタイトルを剥奪された尾川堅一が、
NYのマディソン・スクウェアガーデンでIBF世界スーパーフェザー級の王座決定戦に臨みました。
戦前の不利の予想を覆し、
見事に尾川は3度のダウンを奪っての判定勝ち。
王座を奪取しました。
苦労を重ねてきた尾川の戴冠。
九州場所の阿炎に重なって見えましたね。
今後も頑張ってほしいですね。
この興行のメインイベントは、
世界4団体ライト級タイトルマッチ 12回戦で、
あのロマチェンコを葬り去ってライト級の4団体の王者に君臨するスター、テオフィモ・ロペスが登場。
無名のIBF1位、ジョージ・カンボソスJr.と対戦しました。
「1ラウンドでKOするぜ」
と豪語していたロペスはゴングが鳴るや否や猛ラッシュをかけますが、
戦前の予想とは違い「巧く強い」挑戦者にかわされ、
なんと反対にカンボソスの右が強烈にヒットしてロペスがダウン。
大波乱の幕開けとなりました。
その後は激しい攻防が続き、
ロペスも10Rにダウンを奪い返したものの、
カンボソスは11,12Rに反転攻勢に出て、
試合はきわどく判定に持ち込まれました。
DAZNの実況席では2,3ポイントカンボソス有利と採点していたものの、
「いろいろなしがらみから、判定ではロペスに振られるのでは・・・・・」
と思ったワタシ。
しかし採点のアナウンスがされると、
まさにまっとうな、クリーンな判定。
2-1でカンボソスの勝利がコールされました。
そして
「今年最大のアップセット」
と実況で言われていた通り、
新たなスター、カンボソスが生まれ、
4団体統一王者のロペスは王座を陥落しました。
尾川の試合もよかったですが、
なんといってもこのメインの「ロペス陥落」の試合、
大コーフンでした。
ボクシングの面白さ、
やってみなければわからないところなどが存分に発揮された、
「見てほしい試合」
になりましたね。
やっぱりボクシングは面白い。
やめられません。
ということで、
書きたいこといっぱいの週末でした。
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過去一番のビッグネームではないでしょうか。
メイウェザーは物見遊山的なもんでしたからねぇ。
リゴンドーの時も驚きましたが(ダウンシーンにはもっと驚きました笑)
ボクシングファンなら誰もが見たいであろうと断言できます。
しかしまだ正式に中止、延期になったわけではありませんが厳しそうですね。
それにしてもジャパンカップ。
もうね・・・感動しました。
泣きましたよお。
ユーイチの涙でこっちも号泣でした。
冗談ではなくぽろぽろ涙を流していました。
初めてです。競馬で泣いたのは。
散々言われてましたからねえ。コントレイル。
ユーイチも相当辛かったと思います。悔しかったと思います。
わたくしもほんっっっとうに悔しかった。
本人が言うには「コントレイルの頑張り」に涙したように言っていますが、
引退レースを勝利で飾れた喜びと、プレッシャーから解放されたことによる安堵感から来た涙だったのではないでしょうか。
悪評とアンチたちを見事に吹き飛ばした、文句のつけようのないレースでした。
よかったな!ユーイチ!
応援しているぞー!
PS
個人的に過去一の驚きは、あのマニー・ラミレスが田舎中のド田舎の高知ファイティングドッグスに来たことですね。
今思い返しても、どう考えてもあり得ないことです。未だに何故?という思いがあります。
オルティス、ガルシアパーラ、マルティネス、ウェイクフィールド。(シリングはダイヤモンドバックスでランディ・ジョンソンとの二枚看板のイメージですね)
何を隠そう当時わたくしレッドソックスファンでした。フハハハ
マダックス、スモルツ、グラビンのブレーブス。ヤンキースにはクレメンス。
個性的で錚々たるメジャーリーガーたちが溢れていた時代。(書いてたら本当に溢れかえります)
彼らとプレイしていたあのマニーが高知県ですよ。(爆笑)
マニーといえばラミレスですよ、パッキャオではないのですよ。(当時は)
夢物語とはあのような事をいうのですね。(遠い目)
え~~~
hanahanaさん、レッドソックスファンだったんですか~~!!
それじゃあワタシと、不倶戴天の何とかじゃないですか~。
このブログにも何度か書いている通り、ワタシは80年代からエンジェルスファンで、エンジェルスファンといえば、レッドソックスには何度も何度も煮え湯を飲まされてきた記憶がこびりついているという・・・・・・そんな球団なんですよね。
松坂が在籍した時も上原の時も、とにかく「個人は応援するが、ワシこの球団は応援せんけんね!」なんて思っていました(笑)。
でもまあ、ライバルあってこそのプロスポーツ。
クレメンスにボコボコにされた時にも、「ちくしょ~今に見てやがれ~」と盛り上がっていましたっけ。
hanahanaさんにおける、ジャイアンツのようなものですよ。
ところでGGGと村田の対戦は、
厳しそうですね。
やっとここまでこぎつけたというのに。。。。
何しろ村田、ここのところツキがないなあ。
コントレイルについては、コントレイルファンの愚息が大コーフンしていました。
いいレースでしたね。
オグリキャップの有馬のレースを思い出してしまいました。