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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

激闘 日本シリーズ。  激闘と呼ぶにふさわしい戦い。

2021年11月22日 | プロ野球

日本シリーズは、
土曜日に第1戦を迎えました。

第1戦は「日本のエース」山本と「若きエース」奥川という、
本格派同士の見事な投げ合いとなりました。

1-1で迎えた8回にヤクルトが村上の一発で2点を勝ち越すと、
オリックスは追い詰められた9回に反撃。

ヤクルト抑えのマクガフから、
ヒット・四球・FCで無死満塁とすると、
宗・吉田の連打で一気に逆転サヨナラ勝ちを収めました。


そして昨日の第2戦。

ヤクルトとしては前日の最悪な気分を引きずらないという事がキーでしたが、
若き左腕・高橋奎二が見事なピッチングを披露。

一方オリックスの2枚看板の宮城もいつもの通りの素晴らしいピッチング。
第1戦に続いて痺れるような投手戦となりました。

どうなるのか全く分からない中迎えた終盤8回、
ヤクルトが2死1・2塁のチャンスにベテラン青木が見事にタイムリーを放ち先制。
9回にもオスナが値千金のタイムリーで追加点を挙げ2-0。

その虎の子のリードを、
高橋奎二が最後まで一人で投げ切って守り、
完封で対戦成績を1勝1敗とタイに戻しました。

それにしても1・2戦ともに、
両チームの先発投手の素晴らしさに、
痺れますね。

オリの山本、宮城にヤクルトの奥川、高橋。
いったい平均年齢、
何歳なんですか??

まさにプロ野球新時代を告げる、
素晴らしい若き剛腕たちの競演に、
本当にワクワクしています。


もちろんワタシ、
ヤクルト応援なんですが、
そういうことは抜きにして、
野球の素晴らしさに酔っている日本シリーズです。

なんだか久しぶりに見る、
ワクワクした日本シリーズですね。

大谷と黒田が対峙した日ハムと広島のシリーズ以来かな。

両チームともに打線はまだ目覚めていませんが、
3-5戦は場所も東京ドームだし、
打撃戦になりそうな気もします。

面白くなりそうですね。今年のシリーズ。


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