男子ゴルフのメジャー大会、
全英オープンがこの週末ロイヤルパークデールGCで行われました。
今度こそ・・・・
と期待を集めた世界ランク2位の松山英樹。
初日まずまずの出だしで注目を集めましたが、
2日目、3日目と今一つ伸び切れず。
そして最終日。
首位とは若干差のある5位スタートでしたが、
最初のティーショットで大きく右に曲げてOB。
この瞬間に、
『初のメジャー大会制覇』の夢は、
彼方に散ってしまいました。
実はワタシ、
1日目、3日目は見ておらず、
2日目、4日目をTV観戦。
2日目は最初の方を見てウトウトと寝入ってしまい、
気が付いたら17番。
『お~松山、伸ばしてるじゃん!』
と思ったのもつかの間、
ダブルボギーで後退。。。。。
そして最終日。
『まだまだチャンスはあるぞ~』
と思ってみた途端、
ティーショットでのOB。
ということで、
ワタシもこの全英オープンは、
なんだかついていないところばかりを目にしたという印象ですね。
パットはそれなりによかったと思いますが、
ショットがややぶれ加減だったかな?!
いずれにしても、
メジャー大会を制するのは大変だということを、
強く感じますね。
テニスの錦織も、
今年は厳しいシーズンになっていて、
このゴルフの松山、
そして野球の大谷と、
ワタシの応援している『超絶な、世界スーパースターレベルの選手たち』
は皆なんだかしっくりいかないシーズンを送っています。
まあ、今年は皆にとって、
じっくりと休みながら力を蓄えるという、
『世界のトップに立つために必ず必要な年』
になっているということなのではないでしょうか。
松山にも錦織にも、
そして大谷にも、
これっぽっちも失望はしていません。
むしろこういう時期を過ごしたことが、
必ず明日への糧になるのではと思っています。
夏の終わりには、
ワタシの『応援4人衆』の中で、
ボクシングの井上尚弥がアメリカデビュー戦を飾ります。
彼もまた、
ここで力を蓄えて、
来年以降スパークする基礎にしたいところです。
ということで、
2017年は土の中に根をじっくりと張る年。
松山も、
めげずに頑張ってほしいと思っています。