2015年も、
早1か月が過ぎました。
今日は2月1日。
2月1日と言えば、
昔は連想されることが3つありました。
まずひとつめは、
選抜高校野球の出場校の決定。
最近では『より早く』という方針なのか、
1月20日を過ぎるとすぐに選抜校が発表になりますが、
昔は2月1日というのが定番でした。
ワタシはそのニュースを聞くまで、
ドキドキが止まりませんでした。
2つ目は、
首都圏(東京・神奈川)では中学入試の解禁日。
これはもう、
50年近く変わらぬスケジュールで行われているものです。
今年は日曜日と重なったので、
朝の通勤時に沢山の『小さな受験生』の姿を見かけることはありませんでしたが、
例年、
少なからず通勤する大人たちの中にも我がことのようにその姿を眺めている人たちもいることでしょう。
東京・神奈川の20%前後の児童が『この日』を迎えるので、
決して≪他人事≫ではありません。
小さな背中たちに向かって、
『頑張れよ』
とつぶやきたくなります。
そして3つ目。
これはもう、
『プロ野球のキャンプ突入日』
であることは、
プロ野球ファンならずともわかっていること。
プロ野球選手にとっての『新年』を迎える日ということで、
今年入団の新人選手などを中心に、
どのチームのファンも新たな1年に思いをはせる日です。
去年下位に沈んだチームも、
『とても優勝を狙える戦力じゃないなあ』というチームも、
どんなチームのファンにも、
等しく【今年こそは優勝だ!!】という気合を注入する日でもあります。
希望に満ちた、
いい日ですね。
キャンプ地は、
かつてのように各地に散らばるというのではなく、
沖縄と宮崎のふたつの場所に、
集約されています。
そういえばかつてはたくさんあった、
海外キャンプも最近はなくなりましたね。
ヤクルトのユマキャンプなんていうのも、
長くやってましたね。
昔は『キャンプ銀座』だった高知県も、
今やB班というか、
2軍系のキャンプが張られているだけで、
何となくさびしさを感じてしまいますね。
今年は、
なんだか新監督の姿が多くて、
フレッシュな感じのする各キャンプとなっていますね。
SBの工藤監督やヤクルトの真中監督など、
『初めての指揮官』の一挙手一投足に、
注目が集まっています。
新人選手としては、
ドラ1の目玉選手だった日ハム・有原や、
楽天・安楽、西武・高橋など、
相変わらずパ・リーグの選手が目立つ気がします。
セ・リーグでは何と言っても、
『男気一番』の広島・黒田に注目が集まっています。
MLBからの選手としては、
SB松坂も、
注目と人気を集めているようです。
『新戦力はどうなのか?そして外人選手はどうなのか?』
などの興味もつきません。
いずれにしても、
2月に入って、
スポーツもウィンタースポーツから野球、サッカーなどの人気プロスポーツの話題に移行していく時期。
だんだん気温も暖かくなり、日も長くなり。
楽しみも膨らんでくる季節です。
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