SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲九州場所中日  まさか。。。。7休で今場所初土俵の朝乃山が、大関・貴景勝を撃破。

2023年11月20日 | 相撲

大相撲九州場所は、
またまた波乱含みの展開となってきました。

ケガで前半の7日間を休場し、
昨日から出場の朝乃山。
いきなり昨日大関・貴景勝との一番を組まれ、
「えぐい取り組みやなあ。。。。」
と思っていたのですが、
なんとなんと、ブランクをものともせずに激しい攻防を制して、
貴景勝を破りました。

やっぱり実力、
持ってるんだなあ・・・・・と改めて感心しました。

これで貴景勝は3敗。
中日での3敗ですから、
これはもう横綱云々は完全になくなり、
逆にこれからの対戦相手を考えると、
勝ち越しの心配すらしなければなりません。

大関では霧島、豊昇龍もすでに2敗。
関脇でも期待の琴ノ若が昨日敗れて2敗。

ということで、
中日8日目を終わって1敗が一山本ただ一人。
それを追って2敗が9人??

ざっと並べると、
美ノ海、玉鷲、竜電、熱海富士、翠富士、錦木、琴ノ若、そして大関の2人です。

まだまだ先はわかりませんが、
なかなか面白い力士が好調ですね。
新入幕の美ノ海、大ベテランの鉄人・玉鷲、
先場所からの勢いを持続する熱海富士に、
小兵ながら鋭い翠富士、さらに覚醒したベテラン・錦木。

平幕にもこんなに土俵を沸かせてくれる力士がたくさん。
毎場所目が離せないのは、こんなところにも要因があるんですね。

ご当地力士も、
平戸海、佐田の海、正代らが頑張っています。

初日からワタシは、
「なんか観客すくね~なあ」
と思って見ていたのですが、
なんだか満員御礼は連日出ているんですってね。

ワタシの目には、
7,8割しか入っていないように見えるんだねど。。

それでも盛り上がってくるにしたがって、
どんどん観衆も増えてくるでしょう。
最後どういう結末になるのか、
注目しています。

また意外な力士が、
最後まで優勝を争うような気がしてなりませんが、
さてどうでしょうか。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明治神宮大会 今日決勝。 ... | トップ | 明治神宮大会は星稜と慶応がV... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

相撲」カテゴリの最新記事