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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ラグビーW杯 準々決勝DAY1  でた~ これがオールブラックスだ!

2019年10月20日 | ラグビー

ラグビーワールドカップは準々決勝。
まず第1日は、
2試合が行われました。


1試合目はエディーさん率いるイングランドが、
オーストラリアと激突。

後半開始早々までは競った試合になりましたが、
その後はすべてにおいて勝るイングランドが次々と得点を重ね、
40-16で完勝。

全てにおいてイングランドが勝っていましたね。
正直ここまで差があるとは思っていませんでした。
ワラビーズは何か、
ミスも多くイングランドに比べてチームの練制度に大きく差があったように感じました。

少なからずショックを受けながらも、
今大会のイングランドの強さには感心してしまいました。


そして2試合目。

騒然とした雰囲気の中で、
優勝候補同士の激突と言われたオールブラックスvsアイルランドの対戦が実現。

オールブラックスがハカを披露しているときの、
アイルランドサポーターの応援歌の大合唱。
『お~これがまさに、強豪同士の戦いだ~』
となんだか、
ぞくぞくしましたね。

そんな中でキックオフ。

しかしものの数分もしないうちに、
『これはオールブラックス、つえ~ぞ!』
ということがつまびらかになり、
じわじわと、そして確実にオールブラックスのラグビーはアイルランドを「根こそぎ」奪い取っていきました。

彼らが初めての4強に挑むという希望も、スキルも、
そしてそのプライドさえも。

日本戦でアイルランドが見せたあの強さが、
根こそぎ奪われていくというその様、
ものすごいものがありました。

FWはアイルランドの超強力なFW陣にじわじわと圧力をかけていき、
スミスは絶妙な早い球さばきで縦横無尽に球を供給。
両ウィングは速さで相手を置き去りにし、
そして世界最高のプレーヤーであるB.バレットのプレーには、
まさに華がありました。

どこをどう切っても、
「これぞオールブラックスだ」
というメソッドがいっぱいの、
楽しくて楽しくて仕方のない80分でした。

最終スコアは46-14。

7トライを挙げて、
アイルランドをまさに蹂躙して、
4強に駆け上がっていきました。

オールブラックスの監督が試合前に言っていた通り、
「ワールドカップはここから始まる」
というのはまさにその通り。

次の準決勝、
イングランドとの激突は、
本当に楽しみです。

このまったくスキというものを見せないオールブラックスに対し、
エディーさんのイングランド、
どんな秘策を練っているのでしょうか。

楽しみだなあ。。。。。


ということで、
今日は準々決勝DAY2。

日本の未知の戦いが、
待っています。

列島が沸騰するような熱い戦いを!!

頼むぞ、ジャパン!!

 


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