プロ野球、今年のベストナインが決まりました。
受賞者は以下の通り。
【セ・リーグ】
投手 菅野智之(巨人) 14勝2敗、防御率1・97 2年ぶり4度目
捕手 大城卓三(巨人) 2割7分、9本塁打、41打点 初
一塁手 村上宗隆(ヤクルト)3割7厘、28本塁打、86打点 初
二塁手 菊池涼介(広島)2割7分1厘、10本塁打、41打点 3年ぶり2度目
三塁手 岡本和真(巨人)2割7分5厘、31本塁打、97打点 初
遊撃手 坂本勇人(巨人)2割8分9厘、19本塁打、65打点 3年連続6度目
外野手 佐野恵太(DeNA)3割2分8厘、20本塁打、69打点 初
外野手 丸佳浩(巨人)2割8分4厘、27本塁打、77打点 5年連続6度目
外野手 鈴木誠也(広島)3割、25本塁打、75打点 5年連続5度目
【パ・リーグ】
投手 千賀滉大(SB)11勝6敗、防御率2・16 2年連続2度目
捕手 甲斐拓也(SB)2割1分1厘、11本塁打、33打点 3年ぶり2度目
一塁手 中田翔(日ハム)2割3分9厘、31本塁打、108打点 4年ぶり3度目 ※指名打者で2度受賞
二塁手 浅村栄斗(楽天)2割8分、32本塁打、104打点 5年連続5度目
三塁手 鈴木大地(楽天)2割9分5厘、4本塁打、55打点 初 ※遊撃手で2度受賞
遊撃手 源田壮亮(西武)2割7分、1本塁打、21打点 3年連続3度目
外野手 柳田悠岐(SB)3割4分2厘、29本塁打、86打点 2年ぶり5度目
外野手 吉田正尚(オリックス)3割5分、14本塁打、64打点 3年連続3度目
外野手 近藤健介(日ハム)3割4分、5本塁打、60打点 初 ※指名打者で1度受賞
DH 栗山巧(西武)2割7分2厘、12本塁打、67打点 初 ※外野手で3度受賞
今年のプロ野球ベストナインが発表されました。
MVP最有力のSB柳田、巨人菅野らは順当に選出。
セ・リーグでは初受賞の選手が4人も選ばれ、
新しい時代の到来を印象付けてくれました。
個人的にうれしかったのは、
西武の精神的支柱、栗山が37歳にしてDHで初受賞したことです。
DHとしてのベストナインということで考えると決してどの部門も高い成績ではないものの、
「苦しむチームを一人で支えてくれた」という感謝の念しかないので、
何か形に残るもので・・・・と考えていた今シーズンでした。
来年は念願の2000本安打が視野に入ってきていますので、
おかわり・中村との同級生コンビでますます頑張ってほしいですね。
なにしろ、これから何十年もまだ西武で頑張ってもらわなければならない、
正真正銘の”フランチャイズ・プレイヤー”ですから。
(選手⇒コーチ⇒監督⇒フロントと進んでいってもらいたいものです。)
眺めてみると素晴らしい選手ばかりなのですが、
パ・リーグの外野手は特に素晴らしいですね。
柳田・吉田・近藤
ラインアップに、並べてみたい~~~。
一方岡本、村上という「高卒たたき上げのスラッガー」の並ぶセ・リーグの未来にも、
大きな希望が見出せそうですね。
今年は本当に、
オフの期間が短いので、
しっかりと今季の疲れをとってください。
来年も元気に開幕ゲームで、
キラ星スターたちの輝き、
見せてくださいね。