年末も28日になりましたね。
ということは、
箱根駅伝まであと5日となったということです。
新春の日本を彩る大イベント、箱根駅伝。
最近は人気に拍車がかかっていて、
12月に入るころからはずっとこの話題がどこかで出ています。
今年も山手線は、
各学校の【襷列車】になっているのでしょうか?
(普段山手線はあまり使わないので、わかりませんけど・・・・)
ということで、
今年も盛り上がってきました。
選手たちは、
最終のコンディション調整に余念がないと思われます。
どうか風邪などひくことがないように、
ベストのコンディションで決戦に臨めるように祈念しています。
さて、
優勝争いに話を移しましょう。
今年はどのガイドブックを見ても、この文字が踊っています。
東洋大の3連覇か、早稲田の3冠か
ワタシも、見どころはズバリ、
この2強の戦いだと思いますね。
5区の山登りで柏原というキャノン砲を擁する東洋大に対して、
1万mの持ちタイムで28分台の選手を何と6人もそろえる早稲田の総合力が問われる戦いです。
早稲田若干有利の声が大きい中、
今年1年あまり好調ではなかった柏原が、
勝負の箱根でどのような復活走を見せてくれるのか、
大変に楽しみです。
早稲田としては5区の中継所まで4分の差をつける作戦を立てているといわれ、
東洋は何とか2分以内の差で柏原がタスキを受け、
一気に2分程度の差をつけ返して往路を終えたいという腹積もりのようです。
そして不気味なのは、
大八木監督率いる名門・駒沢。
どこかで両チームに誤算があった時、
一気に勝負をかけてくることが予想されます。
あの『お前男だろ!死ぬ気で走れ~』という後ろからの声、
また聞けるかもしれませんね。
1月2日の往路。
どうなるのでしょうか?
そしてベンジャミン(日大)マイナ(拓大)コスマス(山梨学院)の外国人選手の力も、
気になるところです。
昨年も日大が3冠をかけていましたが、
予想外の失速。
さて、今年はどうなるのか。
待ちきれないな~