週末のスポーツ なんといっても大栄翔

何とも残念な、
ラグビートップリーグの開幕延期が発表された週末。

手持ちぶさたの週末になってしまいましたが、
まあそこは仕方ないと割り切って、
ほかの競技の熱戦に気持ちを傾けました。

昨日の全日本卓球選手権の女子決勝、
石川佳純vs伊藤美誠の戦いは、
すごいことになりましたね。

最後は石川の勝利への執念みたいなものが上回った結果になりましたが、
両選手ともに「日本の誇るアスリート」であるということを証明してくれて、
なんだか誇らしい気分になりました。
すごかったあ。。。。
オリンピックでもこんな試合、見たいなあ。


日曜日は、
ワタシが好きなＮＦＬのプレーオフ。

ディビジョナル・プレーオフが行われ、
予想通り地元で戦ったグリーンベイとバッファローが勝ち上がり、
次週のＮＦＣ／ＡＦＣのチャンピオンシップへの進出を決めました。

フットボールの場合、
ほとんどが日本時間では早朝から午前中の放送になりますので、
熱を帯びて見るにはなかなか厳しい時間帯ではあります。


そして大相撲。

3日前に、
5連勝の平幕、大栄翔、明生、明瀬山の3人を取り上げましたが、
この3日で状況は激変。
明生、明瀬山はこの3日で1勝2敗、
通算6勝2敗となって「まあ、そんなもんかなあ。。。。」という感じなんですが、
大栄翔だけは連勝の勢いが加速。

昨日は輝に対して危ない場面もありましたが、
しっかりとしのいで8連勝。
なんと無敗での給金となりました。

すでに役力士との取り組みはすべて終了した大栄翔。
これからは自分よりも下位の力士とばかり当たるということになりますが、
果たして優勝がちらついたときに同じ気持ちで迷いなくぶちかましていけるのか？

そのことを北の富士さんも舞の海さんも、
そしてアナウンサーの方々も心配を口にしています。
さあ、どうなるでしょうね。

果たして6年連続の初優勝を生む場所となるのか、
大相撲初場所。

息をのんで、
上位が弱いやら何やらと、
四の五の言わず、
静かに今後を見守ることにします。
そうだよなあ、朝青龍。