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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ATPツアーファイナル 錦織が有終の美を飾る!

2014年11月06日 | テニス

テニスのATPツアーファイナルが、
いよいよ9日から行われます。

このトーナメント、
ワタシがテニスを真剣に見ていたず~っと昔から、
名前が変わりこそすれ、
連綿と続いてきた大会です。

昔のイメージは、
『ATPツアーの最終戦で、ものすごい賞金の額なのでトップ選手がこぞって出場する』
というものでした。

歴史をひもといてみると、
優勝者にはずらっとお歴々の名前が。

第1回は東京で行われていたのですね。

なんと優勝者はスタン・スミス。
さすがにワタシも彼のプレーは知りませんが、
確かラケットだかウェアーだかの何かの名前にありましたよねえ。。。。。
昔のことだから忘れちゃいましたが、
そんなことでその名前には憶えがあります。

そして決勝の相手はロッド・レーバー。
彼のことはそのプレーぶりとともに、
記憶にあります。

その後はナスターゼが3連覇、
その後ビラスが優勝しています。

ああ、70年代だなあ。。。。。。

そして時代とともに輝いた、
コナーズ、ボルグ、マッケンロー、レンドルら
時代を築いた選手たちの名前が並んでいますね。

その後80年代終盤からは、
『テニス新時代』の旗手たち、
エドバーグ、ベッカー、アガシ、サンプラスらの名前が優勝者に並んでいます。

そして世紀をまたいで、
フェデラーの時代が長く続き、
ここ2年はジョコビッチがツアー最終戦を締めてくれています。


長らくワタシもこの大会には興味そのものを失っていましたが、
今年は違います。

我らの錦織圭が勇躍参戦。
最終戦でのサプライズの制覇を狙います。

もちろんブックメーカーのオッズでも、
ジョコビッチ、フェデラーの名前がトップに並びますが、
錦織も4位タイにつけているのだそう。

先日組み分けが発表されましたが、
錦織はフェデラー、マリー、ラオニッチと同組。

さすがに『上位8人』しか出られない大会だけあって、
確実に勝てそうな選手なんていうのは全く存在しません。

なにしろ、
『出られるだけでものすごいこと』な大会ですから。


準決勝進出のためには、
地元のマリーを倒さなければならないでしょうね。

しかしその可能性は、
結構あるのではないかとも思ったりしています。

まずはコンディションを整えて、
試合に臨んでほしいと思っています。

日本に再度のテニスブームを呼び込んだ男、錦織圭。

来年以降の『トップへの道』の坂道の途中にあるこの大会で、
トップに手をかけてほしいと思います。

頑張れ!錦織!!


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