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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日の丸を背負って戦う幸せと責任感

2017年09月06日 | スポーツ全般

昨日はなんだか、
日の丸とJAPANの文字が躍った1日でした。

まず開催中のU-18野球ワールドカップは、
第4戦でオランダに3-1と勝った後、
1次リーグ最終戦となる第5戦では、
南アフリカに12-0とコールド勝ちしました。

バッティングが崩れている感じで心配した清宮にも、
ようやく一発が飛び出して、
日本はいい形でスーパーラウンドに進むことができました。

ここで対戦するのは、
おそらく韓国、台湾、オーストラリアあたりでしょうか。
まあ、『いつものメンバー』ということが言えますね。

ここで3連勝して、
決勝でアメリカとの再戦に臨みたいところですが、
どうなるでしょうか。

打線は2年生コンビの藤原、小園が好調を維持。
クリーンアップでは、
安田がまずまずの調子で牽引すれば、
清宮も当たりが出始めました。
そして足でかき回す丸山というコマもあるので、
いい感じで流れていくのではないでしょうか。

疲れの見える広陵・中村が完全に精彩を欠いているのが不安材料ですが、
捕手では古賀(福岡大大濠)の存在感もあるので大丈夫でしょう。

投手陣では、
徳山、川端の先発の両輪に、
山下、三浦をかませてローテを組んでいますが、
決勝を見据えると2次の3試合では韓国戦に徳山、
そしてその他の2試合に川端、山下と使っていくのではないでしょうか。

リリーフとして、
田浦(秀岳館)がジョーカーの役割を果たしそうですね。
あのチェンジアップ、
初めて見る打者はかなり戸惑うのではないでしょうか。

WBCなどにおける侍ジャパンの牧田(西武)のような役割を果たしてくれそうです。
あとは清水(花咲徳栄)が抑えにピタッとはまれば盤石でしょう。

初優勝できるメンバーだと、
ワタシは勝手に思っています。


一方今朝方行われたサッカーワールドカップ最終戦のサウジ戦。
『まったく大勢には影響ないなあ』
と思いながらも、早朝から見てしまいました。

まあ、
歓喜の後中4日しか空かず、
長距離移動を経ての酷暑のサウジでの試合。

しかも完全アウェーで、
相手はワールドカップ出場の最後のチャンスとあって、
ゴリゴリ来ましたから、
『こりゃ、難しい試合だなあ』
というのは前半始まってすぐにわかりました。

まあその中でどれだけ戦えるかということだったとは思いますが、
結果は惜敗ということで、
残念ではありました。

しかしながら、
いろいろな光明も見えて、
収穫もあったのではないですかね。

前の試合のヒーロー、
浅野と井手口は、
もう来年には『チームの顔』になっている予感すらありますね。

一方前半出場の本田は、
『試合に出続けていないということは、こういうことなのか・・・・』
とワタシ自身が画面を見て納得してしまうような出来。

日本を長く支えてきた”顔”ではありますが、
ひょっとしたら98年フランス大会でのカズのようなことに、
ならんとも限らん・・・・・そんな気もしてしまいました。

まあ、
代表チームですから、
常にこうした新陳代謝を繰り返していかないことには、
成長していかないのはわかっています。


いずれにしても、
この二つの『世界大会』を見ていると、
なんだかわけもなく興奮する自分がいたりします。

これこそが『国際大会の魔力』なんでしょうね。
日の丸を見ると力が入り、
君が代を聞くとぐっと胸に迫るものがあります。

柔道の世界大会でも、
日本勢の活躍が目立ちました。

世界の各地で、
『我が国の誇るべきアスリートたち』が、
がんばって我々に夢と誇りを、
届けてくれています。


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