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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

U-18野球ワールドカップ  まずまずの出だしじゃないかな?大事なのはこの先。

2017年09月04日 | 高校野球

U-18野球ワールドカップが開幕しました。

日本は初戦のメキシコ戦を10-1と快勝。
しかし第2戦はアメリカに0-4と2安打完封負け。
現在行われている第3戦のキューバ戦は、現在リードしていますから、
この試合を取れば2勝1敗となって、
『6強』となるスーパーラウンド進出をまず固いものにしたと言っていいでしょう。
残りは力の落ちるチームとの対戦ですからね。

スーパーラウンドでA組のチームに勝っていけば、
決勝で再度アメリカとあいまみえることになります。

そこまでなんとか、
がんばってもらいたいところです。

日本は初戦、大阪桐蔭のエース徳山が好投。
第2戦は敗れたとはいえ、秀岳館の両輪、川端、田浦に磯村(中京大中京)がつないで計23奪三振。
第3戦は山下(木更津総合)が先発しています。

やはり今後は、
徳山を中心にローテを回していくのでしょう。
スーパーラウンドではこの3戦の先発通りで行って、
決勝はすべての投手をつぎ込んで・・・・・という感じでしょうか。

昨年の堀のような、
ジョーカーになり得る投手が出現してくれることを望んでいます。

打線はまあ、
最初はあんなもんですよ。

いくら木のバットで普段練習している選手が多いとはいっても、
試合で生の投手の球を木のバットを使って打つのはまれでしょうから。

ましてやボールや審判の質も違う国際大会。
相手の球質も、微妙に変化する球が多く、
慣れるのも大変でしょうからね。
その割にはみんな、
結構『振れている』という印象を持っていますが。。。

清宮は昨日の最初の打席の2ゴロ併殺打なんかは、
いいコンタクトしていて、
紙一重だったですからね。

今日のキューバ戦の後の、
力の落ちるチームとの3連戦で、
しっかりと『実戦のバッティング練習』してもらいたいものです。

中村(広陵)が疲れからか、
あまり振れていないように思えますが、
チームには古賀(福岡大大濠)という注目のキャッチャーがいますから、
うまく併用していけばいいんじゃないでしょうかね。

2年生の藤原(大阪桐蔭)と小園(報徳学園)が、
すごく元気なのはなんだかいいですね。

最後になって、
『ああ、いいチームだったなあ』
と言えるチームになってもらいたいですね。

期待して見ています。


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