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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

行け!三浦隆司   いよいよ今日、ラスベガスで、強敵相手のビッグマッチに臨む!

2015年11月21日 | ボクシング

≪WBC世界Sフェザー級タイトルマッチ≫ 12回戦  ~ラスベガス~

チャンピオン         挑戦者・1位  
 三浦隆司(帝拳)   フランシスコ・バルガス(メキシコ)


前回の記事  http://blog.goo.ne.jp/angeldad/e/cfb4372d58910879c56bc199bbb41178



いよいよ”ボンバー”三浦隆司が、
ラスベガスで乾坤一擲の戦いに挑みます!


WBC世界Sフェザー級タイトルマッチが、
現地時間21日(日本時間22日)に”ボクシングの聖地”ネバダ州ラスベガスで行われます。

得意の左で世界タイトルをもぎ取り、
一戦一戦、力をつけてきた三浦が、
5度目の防衛戦で、
ついにラスベガスの舞台に立ちます。

その舞台は、
世界中が待ち望んだWBC世界ミドル級タイトルマッチ、
コット(プエルトリコ)vsカネロ(メキシコ)
のセミカード。
世界が注目する中行われると言っていい試合となりました。

まさに『大舞台』そのものです。


相手のバルガスは、
強打の指名挑戦者。

『殺るか殺られるか』

まさに強打者同士の、
これぞボクシングという試合になりそうです。


三浦にとっては、
待ち望んだ大舞台。

同じ階級に、
かつて拳を交えて敗れたWBA世界チャンプの内山がいますが、
どちらかというと国内での試合を優先する内山に対し、
三浦は『どこででもやる』と海外志向を示し、
ここまで防衛を重ねてきました。

チャンピオンになって、
ここまで変わった選手も珍しいというほど、
三浦はその力をグングンと伸ばし続けている、
伸び盛りのボクサーです。
31歳とはいえ、
まだまだ底を見せていません。

それだけにここから、
三浦の『サクセスストーリー』が始まるかもしれません。

世界にその名をとどろかせる、
本当に大事な試合です。

危険なメキシカンの挑戦者を相手に、
果たして勝つことができるのでしょうか。

現地での賭け率はほぼ同等とのこと。

これまでアメリカで試合をしたことがない三浦にしては、
いい賭け率だと思いますね。
それだけ力を評価されているということでしょう。


さあ、
スカッと勝って、
『新しい第一歩』を踏み出しちゃってください。

ゴングが待ちきれない。

そんな心境です。


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