ラグビー日本代表も頑張ってるぞ

サッカー日本代表が遠く南アフリカの地で奮闘している頃、
ラグビーの日本代表スコッドも、
サモアの地で飛翔していました。

◇パシフィックネーションズカップ第２戦
日本代表　３１－２３　サモア代表

勝てそうで勝てない太平洋岸の国々との対戦。
フィジー・サモア・トンガ

ラグビーが好きな人ならお分かりの通り、
国が小さいとはいえこの国々の人たちは、
マッチョで力自慢・・・・というお国柄。

凄い体をした面々が居並ぶ試合前の光景、
いつ見ても『分が悪い～』と思ってしまいます。
おまけに彼らは動きが俊敏。
吹っ飛ばされかわされ、
日本代表はなかなか捉えることができない相手です。

しかし、
闘将・カーワンの元、
一歩また一歩と階段を上ってきている日本代表。
かなり強くなってきている、という実感は、
秩父宮に行けば持つことが出来ました。

その自信が形となって表れたこの日、
監督・主将の言葉を待つまでもなく、
日本代表の成長を実感できる１日となりました。

来年のワールドカップに向けて、
どんどん自信をつけていってください。

サッカーよりも少しだけＷ杯への出場回数は多いものの、
サッカーよりも少しだけ強豪との距離は遠いラグビー日本代表。

大男達の居並ぶ強豪を破っていくことで、
その認知度もうなぎのぼりになっていくことでしょう。

そして迎えたい、
日本開催のワールドカップ。

競技場を大観衆で埋め尽くし、
今度は【サムライブルー】から【桜のジャージ】に着替え、
日本の旗を打ち振りましょう。