SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

誰を柱に置くのか

2009年02月26日 | WBC

WBCの強化試合の第2戦は、
日本代表の圧勝で終わりましたね。

オーストラリア代表は、
あのメンバーの中でわずか8人しか、
本メンバーには選ばれないそうですね。
バカにされたもんだな。

若手中心だったようで、
ドーム球場&人工芝球場での試合経験が少ないと見え、
これでもか、これでもかと、
エラーのオンパレードでした。
特に外野の守備には参ったね。
今日び、高校野球でも見られないようなエラーの続出でした。


まあ、
相手のことはさておき、
日本チームのことです。

打線は活発に打ちましたが、
相手あっての事。

例えば韓国のエース級(特に北京でやられた左の好投手)が相手だったら、
とてもあんなに振り切ることは出来ないでしょう。

しかし、
左を並べても左投手に対応できる打線であるとわかったこと、
右打者の中で内川の存在が心強いことなど、
いろいろと収穫はありました。

どんな相手でも
3~4点取ってくれれば良しとしましょう。

話題を投手陣に移すと、
松坂・ダルビッシュは素晴らしいのですが、
岩隈・杉内の先発3・4番手のピッチングが出色でした。

両投手とも、
ボールの違いに全く戸惑いを見せず、
持ち味である
「低目を上手く振らせる」
投球ができていました。

これは、
国際試合では最も大事なことなのではと思います。
球威よりも安定感。
この二人が「第2先発」として、
昨日までのように中盤から後半に試合を作ってくれれば、
安定した【勝ち試合】の戦い方ができると思います。

それから、
山口や内海、小松は、
日本投手陣のジョーカーになりそうですね。

これからずっとコンディションを上げ、
東京ラウンドを勝ち抜き、
アメリカでその力を存分に発揮して欲しいと思います。

東京ラウンドは、
たぶん圧勝で勝ち抜けるのでは、
と希望的観測をしております。


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