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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

選抜高校野球第9日 激突!準々決勝

2011年04月01日 | 高校野球

【選抜高校野球 準々決勝】

第1試合  九州国際大附属 5-4 北海
第2試合  日大三 13-2 加古川北


いよいよベスト8の戦いが始まりました。
今大会は、
天気には恵まれていますね。
週末にかけても晴れが続くという予報。
最後まで順延なしに大会が進んでいくことでしょう。

第1試合は熱戦になりました。
常に九州国際大附属が先行する展開でしたが、
北海の打線がしぶとくついていき、
最後の1球までハラハラドキドキの展開でしたね。

北海の玉熊投手。
打ち込まれましたが、
気持ちを切らすことなく最後まで投げきりました。

冬場に大変成長しましたね。
まだ2年生ですので、
これからの投球が大変に楽しみになってきました。

九州国際大附属は、
【打ち勝つ】というチーム哲学の浸透がすばらしい。
若生監督ならではのチーム作りで成功していますね。

一抹の不安が残るとすれば、
2回戦からはかなり疲れの見えた三好投手の投球でしょうか。


第2試合は、
加古川北にとっては恐れていた展開になってしまいました。
井上投手は、
やはり疲れが残っていたのでしょうね。
1・2回戦で見せた【野球勘】にすぐれた投球を見せる前に打ち込まれてしまいました。

日大三は、
「いよいよこれから」
という狼煙を上げるような攻撃を見せました。

たぶん2試合の経験をつんだことにより、
より落ち着いて試合に臨めるようになったことが、
彼ら本来の力を引き出している面があるのでしょう。

畔上選手の6安打。
『振ればヒット』の打ち出の小槌のようなものですね。
準決勝からは、
主砲・横尾の爆発がカギを握ると思います。
そして、
爆発の予感は漂ってきています。

準決勝は九州国際大附属と日大三の、
打撃に自信を持つ両校の対決となりました。
華々しい打撃戦になるのでしょうか?
それとも・・・・・。

さあ、
今日は準々決勝残りの2試合。
2試合共にしびれる戦いが予想されています。

甲子園は、
いよいよ頂点に向かって歩みを進め始めました。


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