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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

村田諒太 カネロと年末対戦!

2020年03月06日 | ボクシング

~日刊スポーツより~

ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(30=帝拳)が、12月に国内で、世界4階級制覇王者サウル・アルバレス(29=メキシコ)と対戦することで基本合意したことが5日、分かった。


全ての競技が中止、延期となり、
ボクシングも4月中旬までのすべての試合を見合わせるとしていた中、
ボクシング界で待望される記事がありましたね。

現在の世界チャンプである村田は、
ビッグネームとの試合を模索しており、
先月にはカネロと5月24日東京ドームで対戦とぶち上げられました。

しかし予想通りというかなんというか、
やはり眉に唾をつけて聞かざるを得ない話だったようで、
いつの間にやらこの話は雲散霧消。
その後村田の対戦相手の動向については何もリリースされることがなくなっていましたので、
「いったいどうなっているんだ?!」
どモヤモヤしていました。

今日のこの発表も、
まだまだ紆余曲折がありそうな気配で、
何しろカネロの今後「3試合目」のタイトルマッチという事で、
はっきり言えばその対戦にこぎつけるまでかなりのハードルがあることは否めません。

・カネロも村田も、確実にそこまでチャンピオンの座を維持できているの?
・両者がこの試合にこぎつけるまでにケガをしないという保証はないでしょ?!
・これまでのように、やりたい放題のカネロが「や~めた」と言い出すリスクはないの?

現在考えうる限りでも、
こんな感じのことが頭にすぐ浮かぶぐらい「綱渡りの興行計画」であるのは間違いないところでしょう。

まあ、
「半分ぐらいの確率でやる可能性も・・・・」
ぐらいのココロモチで、
ゆるく推移を見守っていくしかないんでしょうね。

やるとすれば、
東京ドームかさいたまスーパーアリーナぐらいの『大箱興行』になるんでしょうね。

一番の望みは、
この「年末興行」に井上尚弥の「凱旋タイトルマッチ」が絡むことですが、
どうなっていくのかな?

とりあえず鬱々した気分を、
一時すっ飛ばしてくれたニュースだったという事は確かで、
精神衛生上は、何だかありがたい話でした。


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