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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

山形中央・武田にワクワク。 各地で波乱続出の“海の日

2023年07月17日 | 高校野球

海の日の祝日。

まー暑かったですね。
東京でも37度やら38度やら、
なんだか尋常じゃない気温ばかりで、
ちょっと外に出たらもう・・・
 
そんな中、
高校野球は連日熱戦が展開されています。
 
東京では5季連続の甲子園を狙った二松学舎が、
延長タイブレークで表に3点を入れながら、
裏に痛恨のエラーが連発して4点を返されて大逆転のサヨナラ負け。
 
今年も本命の一角でしたから、
悔しいでしょうね。
勝った堀越は名門復活の第一歩となるのか、楽しみな年になってきました。
 
そして今日一番盛り上がったのは、
山形大会準々決勝でしょうね。
大本命の鶴岡東に挑んだのは、
ドラ1候補、二刀流のエース武田を擁する山形中央。
大注目の対戦でした。
 
終盤まで、
鶴岡東が流石の戦い方を見せて2ー1のリード。
正直ワタシ、
鶴岡東が逃げ切ると思いました。
 
しかし8回二死ランナーなしで、
迎えたバッターは武田。
すでに高校通算30発を超えるアーチをかけるスラッガーですが、
相手ピッチャーは左腕でいかにも打ちにくそうな角度から球が出てくる好投手。
 
ちなみに武田の打順は2番。
いかにも今風で、
あの大谷さんバリです。
 
そしてこの場面、
武田のバットが火を吹き、
なんと左中間に大アーチをかけました。
まさに千両役者。
 
ワタシ、
この瞬間に強烈に、
この武田投手を、
甲子園で見たくなっちゃいました。
 
そして同点に追いついた勢いの出た山形中央は、
9回二死からサヨナラ勝ち。
見事な戦いで本命を破り、
甲子園に近づきました。
 
楽しみだなあ。
甲子園でも話題をかなり独占しそうですよ。
 
そして、
昨年は浅野を擁して甲子園で8強に進出、
四国四商の華麗なら復活を見せてくれた高松商が涙を飲みました。
 
さらに勝ったとはいえ、
明徳義塾も9回までビハインドの苦しい戦い。
相手はワタシの大好きな中村高校。
ジャイアントキリングまであと一歩でした。
 
今年はなんだか、
地方大会の序盤で、
波乱が続出していますね。
 
激暑の天候がそうさせているのか、
それとも他の何かがあるのか?
「ありえない」
と思ってしまうような戦いが、
いくつもいくつもあります。
 
地方大会は怖いとよく言いますが、
今年ほどの年はなかなかないのではないでしょうか。
 
そんな中、
沖縄尚学がいの一番に甲子園を決めました。
大本命の優勝、
さすがです。
 
かなり力のあるチームですから、
うまく波に乗れば上位進出も十分可能だと思っています。
 
連日の激戦、
気持ちの休まる暇のない、
高校野球オヤジです。
 

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