SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

東京五輪延期 2021年夏へ

2020年03月25日 | オリンピック

東京オリンピックが、
1年延期されました。

今年の夏に開催される予定だった東京オリンピックは、
コロナウィルス禍で1年延期が決定。
昨日IOCのバッハ会長と安倍首相が会談し、
2021年夏をメドとした延期で一致しました。

さあ、
ようやく決まりましたね。

中途半端な状態に留め置かれていたアスリートも、
残念な気持ちは大きいものの、
ようやくその気持ちに一区切りがついたのではないでしょうか。

もちろん様々な問題をはらんでいますし、
調整しなければいけないことも山ほど。

しかしながら、
先に行くメドがついたという事に、
ワタシもホッとしています。

1年延期というのは、
現状を鑑みると最良の一手なのかな・・・・・とも思います。

チケットが当たっていない身としては、
そのことにはあまりフォーカスしていないのですが、
一番気になるのは選手選考のこと。

各競技で、
その対応はまちまちだと思います。

空手はいち早く現在の選手で1年後の大会に備えると表明しています。
喜友名さんや清水さんなど、
『世界に名だたる』名空手家の戦いを、
そのまま見られそうです。

マラソンも1年後の大会であれば、
現行の男女計6人のメンバーで臨むそうです。

サッカー、野球、バスケ、バレーなどのチーム戦はまだメンバー発表がなされていない競技も多いので、
来年に向けてチーム編成をしていくことでしょう。

世界ランクがモノを言う卓球、バドミントン、ゴルフなどは、
来年のしかるべき時期の世界ランクで決まるという事でしょうか。
しかし卓球は既に一度決めているのでどうなるか?

それぞれの競技でそれぞれの選考方法があると思いますので、
どうなっていくのか注視していこうと思っています。

楽しみは1年先延ばしになってしまいましたが、
それでも中止にはならずに開催されるという事は担保されていますから、
不幸中の幸いという事も言えるでしょう。

今年我慢して、
来年パ~ッと弾けるようなオリンピックになったら、
それはそれで素晴らしいこととも思います。

元々が「復興五輪」と位置づけられていた今回の東京オリンピック。
「コロナからの世界の復興」
という冠もつけられて、
いつもの大会以上に世界の注目を浴びることは間違いありません。

さて、
どんな大会にしていきましょうか。

ポジティブにとらえて、
前に進んでいけたらいいなと思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京五輪はほぼ延期?! ト... | トップ | 大関・朝乃山誕生。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オリンピック」カテゴリの最新記事