朝青龍 復活のＶ

大相撲の秋場所千秋楽で、
横綱・朝青龍がおなじく横綱の白鵬を優勝決定戦で下し、
賜杯を手にした。

優勝回数は２４回目。
北の湖に並び、
歴代３位タイ。

居並ぶ大横綱に、
肩を並べました。

【稀代のヒール】横綱の、
歓喜のガッツポーズ。
苦笑いも出ましたが、
その強さには脱帽します。

白鵬は、
故障を抱えながらの出場でしたが、
千秋楽まで土俵を盛り上げ、
優勝への執念を見せました。

横綱の責任は、
十分に果たしたといえるでしょう。

今場所は、
波乱も少なく安定した土俵が続きました。

小結・バルト（＊漢字変換できませんでした）の健闘が光り、
『次の大関』
の地位を、
ガッチリとつかみましたね。

対する期待の稀勢の里は、
ついに負け越し。

またまた期待を大きく裏切り、
大関獲りはイチから出直し。

大関陣は・・・・・
評論したくもありませんね。
日馬富士ががんばらない限り、
今の状況は打破しようもないと思いますが。

しばらくは、
やはり横綱同士の優勝争いが続くのでしょうか。

新しい顔の登場に期待しつつ、
１１月場所を待つことにしましょう。