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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

新旧スターの競演 清宮は初本塁打 内川は2000本達成

2018年05月10日 | プロ野球

寒くて震えるような昨日の気候でしたが、
プロ野球では2つの注目の出来事がありました。

まずは今か今かと日本中のファンが待ち続けた、
日ハム・清宮のプロ入り初ホームラン。
打った瞬間にそれとわかるあたりで、
ライトスタンドでボールがあっという間に跳ねていました。

これからおそらく、
何百回もみるであろう光景が、
初めてファンの前で繰り広げられた記念すべき夜となりました。

これで清宮はデビューから7試合連続安打。
毎試合きっちり1本ずつというところに彼の奥ゆかしさを感じないでもないですが、
スーパースターへの道を一歩一歩、
上がっていっているように思われますね。

予想したよりもずっと早い、
ブレークですね。
これからもっともっと、打ちますよ~。
そんな予感が、プンプンします。


一方メットライフドームでは、
SB・内川が2000本安打を達成。
存分に「生みの苦しみ」を味わった末の達成ですから、
ホッとしていることでしょう。

ワタシ自身は、
現在の試合数も増えた中での2000本安打には、
以前ほど「すごいなあ」という思いをもって見てはいませんが、
それでもごく一部のスター選手だけしか達成できないのがこの記録。

素晴らしい記録だと思いますし、
素直にその偉業達成を喜びたいと思います。

『史上最高の右打者』ともいわれる内川のそのバッティング技術、
うならされることが多いですね。

ベイスターズからSBへ移籍して、
彼を応援することは皆無になりましたが(あっ、応援したことがあったなあ・・・・WBCで。)
敵にして、より彼がすごいバッターなんだなあということを感じています。
というか、それ以来やられっぱなしという感覚です。


そういえば「山賊打線」とかいう異名をつけられて恐れられていた今年の西武打線、
「本気を出したSB」の千賀、石川という好投手の前には、
借りてきた猫のように力負け。
地元で軽く連続完封に切って取られました。

バブルははじけちゃったのかな??

そんな感じのする、
投・守にミスが連発し、
しかも打は沈黙という戦いぶりでした。

やっぱりSBとはかなり差があるなあ・・・・・
そんなことを感じさせられる2連戦でしたね。

ただでさえ層の薄い投手陣にけが人も続出し始めましたので、
ここからがまさに正念場。

だが指揮官がこれまでとは違う辻監督ですから、
ここ10数年の西武とは違う、
粘り強い姿を見せてくれるはず・・・・・とワタシはまだ信じて疑っていません。

『西武は辻監督で、本当に変わったのか?』

それこそが今年の西武の「最大の注目点」でしたから、
それが垣間見られる現在の状況、
ワタシはなんだか今季のこれまでの好調な戦いぶり以上に注目しています。

これくらいのことで、ひるむんじゃね~ぞ!

いずれにしても、
新旧のスーパースターの競演となった、
昨日のプロ野球でした。


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