こちらは自分で撮影監督も務めた、アルバム表題曲のMVです。
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小倉 唯「ta・ta・tarte♪」MUSIC VIDEO
小倉 唯、初のセルフプロデュースアルバム「Tarte」！
小倉 唯が作詞、そして初の監督に挑戦した「ta・ta・tarte♪」MUSIC V...
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ところで唯さんのファン、とくに男性ファンには、好きなのに言動が思うとおりにならないからなのか、ファンから「アンチ」に変貌してしまう人も多く…
そういう連中や、無責任なネット民からの誹謗中傷に晒されることも結構あります。
持ち前の正義感からか、SNSでまともに相手にして正論で反駁してしまうことがあるので、余計にいじり甲斐があると思われてしまうのかも。
一方で、同業者や近しい仕事関係者からの人望がとても高いことは、以前からけっこう知られています。
小倉唯さんのことが好きでたまらない、憧れの人だという人は、若手女性芸能人にたくさんいます。
声優の大西亜久里さん、前島亜美さん、山田麻莉奈さん、アイドルの太田夢莉さん、井尻晏菜さん、川後陽菜さん、女優・モデルの武田玲奈さんなどなど……
女の子にモテる女の子は、宝塚の男役みたいなボーイッシュなタイプか…
サバサバした「男前」系の子が多い、という印象を持っている人が多いと思うのですが、唯さんは表面的にはそれとは違う。
今の若い女の子は「唯ちゃんみたいになりたい」「真似したい」という動機でファンになるみたいです。
でも自分で「サバサバした男性的なところがある」と言っているので、身近に接した女性は、そういう部分を感じ取るのかもしれないですね。
実際、面倒見が良いのは半端でなく、若手芸能人でファンだといってくれる子と初めて会うときは、自分が格上の立場でも、わざわざプレゼントを用意して持っていったりするようです。
かつてアニメ映画『パンドラとアクビ』で共演した天城サリーさんは、アフレコ中に自信を喪失してどうしていいかわからず、ひとりスタジオ外のベンチに座っていたら…
唯さんが隣に腰かけて「この役はオーディションでサリーちゃんが射止めたんだから。サリーちゃんのやるアクビちゃんが、いずれにしても正解なんだと思うよ」と声掛けをしてくれて…
その言葉に救われて、最後までやり切ることができたと語っていました。
キャリアでは唯さんの少し後輩、年齢的には年上で、同じ人気声優の上坂すみれさんは…
「唯ちゃんの『図体だけでかい子分』というポジションでいるのが心地良い」と言っています。
実際そばにいると、表からは見えにくい、ちょっと親分肌な部分が出るのかもしれないです。
あんなに体のちっちゃい人だけど、そういう器の大きさがあるんでしょうか。
唯さんと上坂さんが一緒に食事をしたとき、上坂さんが全く知らないうちに唯さんがカードで支払いを済ませておごってくれて、そのスマートさに感心したそうです。
若さに似合わない「大物感」を感じるとか、将来は確実に「大御所」的な立場になりそうという声が聞こえるのは、そういうところからなのでしょう。
かつてユニット「ゆいかおり」の相方だった石原夏織さんは、あるネット番組で唯さんのことを一言で表現すると？と訊かれて…
「God！」と言っていました。
何年か前ラジオのスタッフは、彼女を「唯神さま」と呼んでいました。
いま一緒にラジオをやっている、親友の日高里菜さんも「ちゃんゆいは神ですから！」と。
声優の内田真礼さんは「唯ちゃんは普通の人じゃない。宇宙人」だと。
まあ、量産型のかわいい女子、ということではなくて…
一風変わっているというか、どこか世間離れしたところがあるのは確かなのかも
そして、どうかするとお母さんぐらいの歳？の大先輩、田村ゆかりさんは…
一緒に立っていたステージで、間違って田村さんの水を飲んでしまって、恐縮して謝る唯さんに対して…
「いいよいいよ！他の子ならともかく、唯さんならいいよ！かえってこっちがありがとうだよ！」と。
同じく先輩声優の佐藤聡美さんは…
「外見がかわいくて、ひとに優しくて、礼儀正しくて、後輩の面倒見がよくて、大変な努力家で、演技もダンスも歌も上手」という業界の評判を聞いていて。
そんな完璧な子、現実にいるわけがないと思っていたそうです。ところが初めて共演して密接に関わって…
「みんなが言う『小倉唯ちゃん』は一種の都市伝説なんだと思ってたけど、現実に存在することが分かった」と。
アンチ化した男オタクやネット民が、彼女の悪口を言ったりネットでいやがらせしたりするのは、そういう部分に対するやっかみもあるのかもしれないですね。
普通、かわいい女性を妬んだりやっかんだりするのは女性が多い気がするんですが……
そして、王道アイドル路線の衣装を身に着けていたりもする唯さんなのに、意外なことに（？）女性にはあまり悪口を言われないという。
男性のオタクさんには「正しいもの」を嫌ってそれの逆張りをしたり、露悪的な言動に走ったりする部分があるので、そこを刺激するのかも。
ともあれ、それぐらいの人望があれば、多少ツキがなかったとしても、周りの後押しで仕事がうまく行ったり、出世したりするでしょうね。
その部分に関しては、自分も彼女みたいに、なれるものならなりたいです。
今の努力を怠らず、このまま成長を続けていったら、いつか本当に「大御所」と呼ばれるようになるのかも。
その姿を私が見られるかどうかは、わかりませんけれど。
