内宮でも外宮でもない場所に「本当の神様」が埋まっているという予測の元、現地の方の案内で「もしかしてここかも」という山に登る。
しかし私のガイドエンジェルの少年は「ここじゃないよ! 本当じゃないよ。僕は帰る」と叫ぶ。 それは私もわかっているけど、ね、せっかくの案内だしさ、と少年をなだめつつ山へ。
登ってみて やっぱり違うのだが、言い出せない私。
みんなはグランディングをしたり写真を撮ったりしている。
やる事がない私はとりあえず太陽を見たりして日光浴。
それにも飽きて林を見回すと 異変が!
な なんと 景色の一部が赤紫に見える!
太陽を見すぎたのかな、と目をこするが変わらない。
しばし 茫然。
いや、やはり太陽の見すぎだべ、と自分。 しばらく目を閉じてみた。 そしたら赤紫は消えた。
ほーら、やっぱりと思ってよく見ると、今度は 赤紫エリアだったところが 灰色になり白くなり、そして黄色くなった。
こ、これはなんだろう、と思った私は 何故か目線を反対側に向けた。 そして 物凄い光景を見ることになった。
それは黄金色の光の柱。 しかも三本
神様のいる所からは火柱が立つ、という話は聞いていた。
おお、これが火柱なのか、と大感動!
しばらくの時間、それは見えているので他のメンバーにも「光の柱が見える?」と聞いてみたけが、見えているのは私だけだった。
すると またガイドエンジェルの少年「早く あそこに行こう あそこで本当の神様達が待っているよ」
うん、わかった、と私。
皆さんにお願いして移動。
そして 本当の神様達が押し込められている場所へと向かった
続く