黄金の柱三本が立っていた麓を目指して車に乗り込むとすぐにガイドエンジェル君
「そうそう、こっちね」とにっこり
私の読みでは「天の岩戸」と呼ばれる山。 ここは伊勢神宮の内宮裏にあたる。
細ーい道をクネクネと走る。 この先には何もないような山。
ガイドエンジェルは一生懸命、ある山を指さす。
私の身体一つを使っているのだから、私がしゃべって私が質問して、私が答えて、指さして、というアクションの繰り返し。
腹話術師のようなかんじ。
意識はしっかりしているし分析もしながらなんだけど
理解ある皆様の前でのみ出来るリーディング。
走ること10分くらいかな。 「ここだ」と思う。 エンジェル君もニコニコだ。
そこには「車、侵入禁止」の立札。
全員で歩く。
畑と川と山しかない。 そして行き止まり。
向こう側に見える山は たぶん「天のい岩戸」
ここに「本当の神様方」が押し込められていらっしゃるのか。
祈言をつぶやきながら手をかざす。 手から黄金の光。
強い風が吹く。 そして「データのインプット」が起きた。
風と共に未来データが大量に 私にインプットされるのがわかる。
「こらからのことを教えてやろう」という感応。
あくびが出るとインプット終了。
ああ 七福神みたいな姿の古ーい神様方が 洞窟からヤレヤレと出てこられる。
よし、黄金の柱の元も確認したし、一の神様方も出られた。 出られ始めた。
任務完了。
帰りの車内では 今まで嗅いだことないような 素晴らしく美しい花の香り。
白い花園にいるみたい。
天国みたいな 本当に良い香り。
うっとりしながら 今度は内宮へ。
とりあえず ちょっと参拝してみるか、という話の流れ。
そして 私は 神宮の意外な場所で また「黄金の印」を見せていただく事となった
続く
写真は 天の岩戸の後ろ。 黄金の柱の発祥地