・・・・って言う方が多いですねぇ。
ただいっぱいスイた後、、、どうですか?
二週間くらいでまた広がりませんか?
カットの基礎として、
本来「スク」技術は、一般的にボリュームを出すために用いられるものです。
スクと 短い毛が増えるわけですが、短い毛は立ちやすくなります。
一方毛先は、スクと軽くなります。根元が立ち上がり毛先は軽く重さがなくなると、、、どうなります?
そうです、ハチの部分が膨らむのです。
計算された梳き方をしないと、、頭頂部はペッタンコになり全体的に広がったように見えます(^^
スカないほうが毛先の重みで根元を抑えることもできます。
これ、美容師さんでも勘違いしてる人が多くて、
「ここ、ボリュームがありすぎるから梳いておきますね」って・・・(汗
新規のお客様で、このように反対のことしてよけいに膨らませてくる方よく見かけます。
そうなると1回や2回の修正ではどうにもなりませんから、、、時間をかけて直していくしかありません。
私たちは、
「スク」という技術に神経と頭を使って身体で「スク」さじ加減を勉強しなければなりません(汗
ヘアースタイルのどこかを軽くすればどこかに重みができます。
そのメリハリを上手に使いこなすことで、かっこ良い髪型が出来るものです。