西橋本の美容室ANNEXです。

美容室での日常を中心に、プロとしてのアドバイスも伝えていきたいです。どうぞよろしくお願いします。

免疫④

2020-02-24 12:57:08 | 免疫

こんにちは、関口です。

 

皆さんは、朝食は「パン派」? 「ご飯派」?

 

私は「朝ゴパン」派です(^^
どっちもありという感じですかね。

 

 

 

でも、コーヒーは欠かせません。
コーヒーは身体に良いのか? 悪いのか?

 

↓もしよければこちらを読んでみてください。

自分を変える最強の食事

 

さて今回は、ちょっと美容に関しての免疫のお話(^^

で、「脂(あぶら)」。

賢明な皆さんなら

脂肪酸には、「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」があることはご存じでしょう。

俗に言う、、サラサラの脂が不飽和脂肪酸になるわけです。
(もし本当に血液がサラサラになったらヤバいですよね。傷を負ったら死んでしまいます・・笑)

もちろんできるだけこちらの脂を取った方が良いのですが、、
この不飽和脂肪酸もさらに分かれて・・・。。

・オメガ3(αリノレン酸)
・オメガ6(リノール酸)
・オメガ9(オレイン酸)

と分類されています。

で・・・・・ですね。。
このなかで、、オメガ6を摂り過ぎているのが、、日本人。。
肉の脂肪、、サラダ油、紅花油、ひまわり油、コーン油、ごま油など
体内に入るとホルモン物質をつくる「アラキドン酸」に変化する脂を
たくさん食しているのです・・。(汗

また、、この「オメガ6」は体内に蓄積されるので、、体質改善には1~2年
かかってしまうのも、、

厄介です。

もちろん「アトピー」「アレルギー」を促進してしまうのもこの脂になります。。

ざっくり言うと…
できるだけオメガ3を摂ること、、
そしてオメガ6を摂りすぎないことが、免疫力を高めるコツになります。。

オメガ3が含まれている食材というのは、、
・かぼちゃ ・ねぎ ・ピーマン ・トマト ・ほうれん草 ・大豆
・青魚 ・白菜 ・キャベツ ・大根 ・味噌 ・果物 ・海草など、、
・・と、、

シソ油、えごま油、亜麻仁油などもそうですね。。



ただ、、シソ油、えごま油といったαリノレン酸は「熱」に弱いので
調理には向きません。

ドレッシングなどで使用した方が良いでしょう。

調理用に使うようでしたら、、
酸化しにくく・・アトピーに影響が少ないオメガ9(オリーブオイル)を

使うのが賢明です。

ともあれ、
腸内環境を悪化させ免疫力に影響が出るオメガ6は、できるだけ避けるのが

無難です。


オメガ系の脂質は、必須脂肪酸になりますので、、
必ず体内に取り込まなくてはなりませんが、、やはりバランスが大事です。


できれば、、オメガ3:オメガ6=1:1~3の比率が良いのですが、、
今の日本人は、、1:50くらいの比率ですから、、ほんと控えてみてください。


おっとそうそう、、
絶対摂らない方が良い脂があります。。
マーガリン、、御菓子などに使用されている「トランス脂肪酸」「ショートニング」

これは、、科学溶剤から抽出される、、自然界にない脂ですから、、
できたら、、というよりお子様には、、特に与えない方がよろしいかと・・・・・。
これ、、体内では分解できない脂ですので、、いったん蓄積されると厄介です。。
この脂だけは、、避けてください。。

もう少し書きたいのですけど、、

これから都内までお仕事ですので・・・次回また

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