杏は、去年の5月から斜め30°ドラム式の洗濯機を使っています。
この洗濯機は、不満な部分もあるけれど、結構満足して使っています。
最初のうちは、石けんカスが残ったり、汚れ落ちが悪かったりと、なかなか使いこなせなかったけれど、最近やっと、杏の洗濯パートナーになってきたかなと思います。
洗濯物を入れ、コースをセットしてスタートボタンを押すと、0.5とか0.9とか1.1とか1.3なんて、洗剤量の数字が出てきます。(最初に少し回って洗濯物の量をはかるようです)
最初のうちは、この数字の通りに石けんを入れていたんだけど、たっぷり泡が立って洗濯できるのは、3回に1回ぐらいだったんです(結構量があるのに0.5だったり、少ないと思ったのに1.1なんて時もあったんですよ)。
そこで、この頃は、この数字を無視して、洗濯物の量と汚れ具合を考えて、石けんの量を決めて入れるようにしたら、毎回たっぷりと泡立って、石けんカスも残らなくなったし、汚れもきれいに落ちるようになったんです。
結局機械は機械、いくら便利になっても、機械に頼るのではなくて、機械とどう付き合い、使いこなしていくかが大切なんですよね。