まあ、このところのコロナ騒ぎで、手洗いの回数が増えて、ついでに外出したらお店の入り口でアルコール消毒・・・・・・
手荒れの要因がいっぱいです。
で、私はこの騒ぎ以前は臭いがダメで、お店のトイレに置いてあるハンドソープを使っていなかったのですが、しばらくの間、使いました。
そうしたら、てきめんに薬指だけですが湿疹が出てひどい目にあいました。
私、結構手の皮膚が丈夫で、昔のマジックリン(もう30年以上前ですね)を素手で原液を使っても荒れた事が無いぐらいだったのに、5~6回の手洗いでかぶれたようになりました。
これ、ハンドソープに入っている、薬用成分が関係しているのかなあ?と思い、石けんを薄スライスして持ち歩くようにしたら、まだいくらかかさつてはいますが、かゆみも収まり、だいぶ良くなりました。
手についた雑菌やウイルスに関しては殺すより洗い流すことが大事で、薬用成分の入ったものでいい加減に洗うより、そうでないものでもいいので、きちんと洗うことが大事だそうです。
石けんは弱アルカリ性だから肌に良くないって思っている人もいるみたいですが、きちんとすすげば中性になるし、健康な肌は自分で弱酸性になる力を持っているので、すすいでも、肌の凝りするような成分の添加されたものより安全で肌に優しいといえるのではないでしょうか?
これ、石けんを使っている私の実感です。
顔を洗うのも石けんだけで、化粧水すら使わないのに、しっとりしています。
もっともお化粧もしないですけどね。
あ、もし、ここの所の手洗いで、手荒れをしている方は、洗浄剤を無添加せっけんに変えてみてはいかがでしょうか?
液体も、固形もありますしね。
いわゆる普通(香料・キレート剤入り)のせっけんも、実家にはおいてあるので、実家を訪れたときは、手洗いはそちらを使うようになりましたが
私だけじゃなかったんですね。
薬用成分が手荒れの原因ですね。