筋肉痛

ロンドンオリンピックの代表が各スポーツで決定しつつある。水泳の平泳ぎ代表が決まりましたなんてニュースを見ながら、
「俺も１００ｍ平謝りなら世界記録もってんだけどなぁ・・・」
なんて家人と談笑。

先週末は春の定番。「花見」ってやつをバーベキューなんかしながらやってましたが、残念ながら私のところでは先週末はまだ開花しかけたところ。一週間早かったようです。公園から流れてくるバーベキューの炭火のにおいをかがされながらのランニングはちょっとした拷問です。クソッ。



うちの家の前の桜。七分咲きといったところ。


桜より遅い我が家の桃。ようやく開花。


健全な精神を宿すための健全な肉体は持ち合わせてはいない。週末だけは何とかランニングに行っている。
かれこれランニングを始めて５年目。最初のころ２００ｍで息切れしたときのショックを考えれば今はアップで５ｋｍ出来るんだから有酸素運動的な体にはなっている。

これだけ連続で動けるのだから体力的な衰えは大きくはないと思っていたんだけど、最近の体調不良を機に無酸素運動、つまり筋トレを再開した。

５ｋｇのダンベル。重たいと思ったことはこれまで一度もない。ところが５年ぶりの再開は体が確実に衰えていることを実感させてくれる結果になった。
大胸筋とか落ちているのはわかってはいたけどこれほどとは。
ダンベルってこんなに重たかった。こりゃ健全な精神なんか宿りようがないぐらいの衰えだ。

爺になると筋肉痛すら遅れてくるというが、筋トレ翌日は金縛りにあったのかと思うほど体が動かなかった。長距離ランナーが筋骨隆々なんてのは見たことがないけど、有酸素運動だけだと筋肉はこんなに落ちるんだ。

元に戻せるだろうか。少なくとも５ｋｇのダンベルが重いなんて感じなくなるまでは筋力を戻さないといけない。長い道のりになりそうな予感です。