エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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PS3普及委員会3

2006年10月12日 12時39分14秒 | ゲーム関係の5
あるアンケートではPS3を買う人8%、買わない人67%なんてかなり過激な回答が出てたり、あれ?って思ったりもします。こTGS2006の後ではWiiの人気を逆転していたのになぁ・・・

ソニーの久夛良木氏はPS3を単なるゲーム機ではなくコンピューターとして考えて欲しいという。その戦略は色々考えられるけど狙いどころがどの辺りなのか抽象的で方向性やビジョンが見えにくいので、開発ベンダーでも今もって掴みかねている状況のよう。
考えようによればそれだけの可能性があるハードということは間違いない。

ポータブルゲーム機は国内ではDSが圧倒してしまっているが海外ではPSPが検討している。
PSPが海外でシェアを伸ばしつつあるのはPSPがポータブルゲームという概念をはずれコンピューターとして認知されつつあるから。つまりPSPで動くソフトがいくつも開発され、コンピューターのフリーソフトのような開発環境が出来つつあるから。
もちろん海外では日本とは売れる傾向が違ってとにかく高性能なものが売れる傾向が強いということ。DSに比べるとハイスペックな性能は魅力が高いということだね。

ハードが色々な可能性を見せ始めると魅力は一気に広がるもので、ゲーム機としてのPSPより、モバイルコンピューターとしてのPSPはとても優秀なマシンということになるわけだ。
私はDSユーザーではあるが、実際ゲームで遊ぶこともあるが日常的な使い方は「プレイやん」を使ったMP3プレーヤーであり、ASFやMP4の動画ファイル再生マシンとして使っている時間のほうが圧倒的に長い。もちろん脳トレは20歳代をキープしている(21歳は出ても20歳がなかなか出ないのは若くないってことかな?)
ゲーム機を使ったゲーム以外の利用法で使うことのほうが圧倒的に多いわけだ。その観点から見ればDSを使いつつも思考は海外でPSPを使うコアユーザーと同じといえる。

ローリング40がゲームに没頭してたらちょい不良(ワル)ではなくオタクだよ。キモ~って言われるかも~

ステータスシンボルとしてのDSの所有はあっても、ゲームマシンとしてのDSにそれほど一辺倒ではないのは、多くの層やにわかファンで感じているところだと思う。
だからDSのお料理ソフトや脳トレーニングソフトはゲーム感覚の実用ソフトであるわけで、最も簡単なコンピューターのアプリケーションソフトのような位置づけで開発がされていると思っていい。

脳トレは最高年齢が20歳。
例えば小学生がこのソフトで20歳を連発しても「あなたの年齢は20歳です。十分に若いですね。実際の年齢とは+10歳の差があります」
って言われても、
「10歳の差かよぉ。俺メッチャ老けてるやん・・・」
ってことになるので、脳トレのソフトを小学生がそれほど頻繁にしても仕方がない。
同じくお料理ソフトで、
「玉ネギをみじん切りにしましょう」
「オッケー」
ってやってる小学生もあんまり見たくないし、
「指切っちゃったー」
なんてことになったら大変です。これまた小学生には売れないよなぁ。

話が他にそれるのはこのブログの特徴。本当はライセンス料(ロイヤリティ)から見たPS3を書くつもりだった。次回ということで。

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