エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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はなまるカフェと夏の風物詩

2005年08月03日 12時10分09秒 | 美味しいものの40
■今日は何の日?
●はちみつの日
●ハサミの日・ハサミ供養
●津軽ねぶた祭

■誕生花
●ヒナゲシ 花言葉=慰め

■誕生日
●1982年 安藤希(タレント)(23歳)
●1977年 沢入しのぶ(タレント)(28歳)
●1965年 藤田朋子(女優)(40歳)
●1954年 伴一彦(シナリオ作家)(51歳)
●1945年 黒鉄ヒロシ(漫画家)(60歳)
●1879年 岩崎小弥太(三菱財閥最後の当主)

■歳時記
●1492年 コロンブス第1回探検に出発
●1645年 佐倉惣五郎処刑される
●1914年 パナマ運河開通
●1927年 第1回全国都市対抗野球大会開催

■はなまるカフェと夏の風物詩
夏の風物詩といえば花火と祭り。祇園祭りに天神祭りももう終わりました。
色んな所でご当地のお祭りや花火大会があって夏の空はにぎやかで大変宜しいかと。
花火の音に驚いたり怖がったりする、ペットも少なくないのですが、うちの犬、猫は全然平気。動ぜずといったところですね。
長瀬君のCMじゃないけど花火も綺麗に撮ってくれないと元気がない。
分かっちゃいるけどね。馬鹿チョンカメラでもソコソコ撮れる今日この頃ですが、私の場合はもうデジ野郎と化していますのでもちろん撮影はデジカメってことになる。
しか~し、デジカメの性能がうさぎ上りもとい、うなぎ上りといってもね、花火を撮るのは簡単じゃない。いくらISO上げようがアイリス調整しようが暗闇の中で光る花火にキチンとフォーカスが取れるカメラはそんなに多くないんだよね。しかも安物のカメラじゃなおさら。
花火見てるのかデジカメのモニター見てるのか分からないうちに花火が終わってしまった。
汗と努力の結果撮れた写真がこのショボさ。笑っちゃいました。

HANABI1

HANABI2


ま、花火は一瞬の華やかさを楽しむものなので思い出作りは頭の中で作りましょうってことかしらね?

次の日、朝からはなまるマーケットを見ていた。つうかただ漠然と・・・
はなまるカフェで涼しそうなゼリーを作っていたので・・・
じゃあちょっくら作ってみっか?ってことに。
おかげさまで夏の食材は沢山あってまずはフルーツトマトをピューレにして寒天を加えて型に流し込む。次は桃を同じようにピューレにして同じく寒天を加えて型に。
何度もお菓子は作っているので別にどうってない作業だけど、今回、ゼラチンと寒天の両方を使う作業になっている。これは初めての経験だ。

WAGASI2

ゼラチンってのはつまりにこごりだな。寒天は寒天だ。ゼラチンは大体ゼリーに使う。洋菓子に多いな。寒天は和菓子全般、羊羹なんかだな。つまり同じ固めるでも和洋のコラボをやっちゃうのはこれまでしなかったわけだ。作っていて、

「これは新しい・・・」

ってパンダの着ぐるみかぶった上戸綾みたいな気分になってた。
ゼラチンってのは常温では固まらない。寒天は常温でも固まる。だからピューレなんかを固めるには寒天のほうが適してるんだね。ゼラチンベースのゼリーに寒天で固めたピューレを浮かせて涼しげなデザートの出来上がり。
今回、甘味料にはカロリーゼロのラカントというウリ科の多年生宿根植物の果実からとれた甘味料を使っています。かなりヘルシーなゼリーです。糖分はフルーツトマトや桃が本来持っている糖分だけですから大変やさしい味になりました。後味に砂糖っぽさが残らなくてスッキリしたお味になっております。ゼリーの部分にはリンゴのワインを加えて香りもプラスされて自画自賛じゃないけどはなまるでした。


WAGASI1

でも製作に1時間半は掛かりすぎ。どうしても固まるのを待たないといけないから時間が掛かっちゃうんだよね。食べるのはあっという間なのにね。



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