エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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相撲界のごたごたは・・・

2008年01月14日 12時29分01秒 | 徒然日記の50
最近KY、KYと、どいつもこいつも・・・あんまり美しくないのだ。

どこのニュースも小沢のボイコットが悪いと書き立てたり放送したりする。勿論なんだが57年間封印されていた悪行を平気な顔して行う与党のほうがよほど罪が大きい。
本来ならこちらがもっと叩かれるべきなのにそうならない。不感症の福田を叩くより事あれば反応のある民主を叩くほうが画になるはわかるが、本末転倒は否めないな。

その新テロ法が通った次の日から一斉にガソリン国会とか言われてます。
与党は今度もここで大鉈振るってこの暫定税率を続けようとしています。一度振るえば2度目は痛くもないんだろうな。
これこそ本当にKY。もう少し国民重視の政策しろって感じです。
選挙のための党利党略はウンザリです。

暫定税率の2兆7千億円の税収が減ればどうなるのかと言う論議をしているが、なくなればなくなっただけ身の丈を小さくすればいいだけの話。地方は道路をほしがっているというが、今の不便さは日常にある不便さで、皆工夫をして生活しているはず。あるものがなくなるわけじゃないので上手に使っていくことから考えればいい。便利なのは人間のみ。自然にも地球にも優しくない。

渋滞が続けばアイドリングによるCO2が増えるという。なら、メーカーに対応させればいい。今後はアイドリングストップできる車しか販売させないようにすればいい。取り組みというのはそういうもんだ。何故に道路が出来ればCO2が減るという論理になるんだ。閑散とした道路が出来て、路肩に注射してアイドリングしながら昼飯食ってりゃ同じだぜ。
あんまり都合のいい言い回しばかり並べるもんじゃない。

言い回し・・・まわし・・・まわしと言えば相撲。
朝青龍。強いね。大体思惑通り。休んでも実力があるので格下を寄せ付けず。

関西ローカルラジオなんかでも谷五郎とかいう賢しいDJが徹底的に朝青龍をこき下ろし、叩きまくっていたが、正直よくもまあ公の電波で私情をぶちまけられるもんだと呆れていたんだが、少しは反省する気になったかな。
人をこき下ろして思い通りにならなければ、結局のところ自分に非は返ってくる。口は災いの元だよ。
大人がそんな風だからいい子が育たないとわからないのは情けない限り。

本当に昔の大人ってのはいい人が多かった。でも今の大人はいい人が少ない。
私から見るところ大人は団塊の世代ぐらいになると思うが、この時代の人間は仕事ばっかしていたからなのか人付き合いが下手。横にはいいが立てはだめ。だからそう感じるのかも知れないね。

早い話、自分でものを考えなくなっているから大衆心理に流される。
いつも自分で考える。結論が他人と違っていてもかまわない。数学の公式じゃないのだから。自分を納得させるのに他人の言葉を借りるより、自分で探して答えを見つけるほうがよほど楽しいのにね。

さて、朝青龍。私はかつて、謹慎⇒復帰⇒優勝⇒ザマァ見ろとあざ笑いながら相撲界を引退。日本の相撲界よ、モンゴル人をナメんな。
となってほしいと願っているとブログで書いている。今のところ思い描いたイメージどおり。でも引退は・・・なさそうだね。
世間の注目を浴びれば浴びるほど快楽は増すもの。当分は止めそうにないね。ま、それでもいい。強い憎まれ役が居るほうが弱い取り組み見るよりよほどいいってもんだからね。


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