エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















なページ

”なにもない”という幸せ

2005年05月10日 12時55分07秒 | 徒然日記の50
あたしはエクレア。
うちの金魚さん。ものの見事に白くなってます。

人間というのは刺激を求めて変化を望むんですけど、じつは

「何もないということ」

の幸せには気付きにくい。
例えば変化が自分にとっていい方に変われば充実感もあろうってなもんだけど、これが悪いほうに変化があると・・・言わずもがなですね。
実は精神が安定している状態ってのは何もない普通の日常を過ごしている毎日であって、そこにあるのは何気ない風景だったりする。
いるべき人がいるべき場所にいていつものように笑っている。
たとえそこにいなくても心が通い合っていればいつだって大事な人のことが反映できるということ。
まるで空気のようになくてはならないものが普通にある状態はとっても幸せなんだね。
あたしはいつもの場所でいつものように笑ってるし、いつもの場所でいつものように頑張って働いている。

仕事をしているパパが素敵なように働くママも素敵だし。
なくなって初めて気が付く「何もないということ」の幸せ。
忙しい毎日だけど少し心に余裕があるときは立ち止まって振り返ってもみるのも悪くないね。

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