【東京】防衛省は6日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた環境影響評価(アセスメント)評価書作成関連事業の受注企業5社に、同省OB7人が再就職したことを衆院予算委員会理事会に報告した。7人のうち日本海洋コンサルタントに再就職した1人が、2006年に防衛施設庁幹部82人が処分された官製談合事件の際、文書で注意する「訓戒」処分を受けていたことも分かった。2月28日の予算委で笠井亮氏(共産)が求め . . . Read more
オスプレイ、一時本州へ 普天間への直接配備避ける
日米両政府が、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)に配備される米軍の新型輸送機MV22オスプレイを本州の在日米軍や自衛隊飛行場に一時駐機させることで大筋合意していることがわかった。沖縄への直接配備を避け、反発を和らげる狙いだ。7月中にも12機を配備する。
米側は当初、今年10月から12機を普天間に先行配備し、最終的に24機を配備することを . . . Read more