”黙殺の音”低周波音 silent killer

サイト「黙殺の音 低周波音」http://yatanokarasude.gozaru.jp/tei/tei.htm

期待の風力発電 現実は厳しく

2012-02-16 19:06:06 | 風車被害

岐阜県恵那市にある上矢作風力発電所は、想定より風が弱かったため計画量のおよそ4割しか発電できず、毎年5000万円の赤字になっていることがわかりました。
上矢作風力発電所は5年前、地元の人たちが300万円を出資して民間企業と共同で設立した風力発電所で、国から6億円の補助金を受けて13基の風車が建設されました。上矢作風力発電所は、1年間で1800万kWhを発電する計画でしたが、実際には年間約760万kWh
と計画量の4割ほどにとどまっています。発電所の運営会社によりますと、建設当時は毎秒6mと想定されていた風が、実際には毎秒 4.4mと想定よりも弱かったのが原因で、今後も改善する見通しはたっていないということです。

02月16日 12時03分

http://www.nhk.or.jp/lnews/gifu/3006462131.html

http://www.hub24.jp/ena/detail.asp?ID=364 恵那市観光協会 │ 恵那の観光名所 上矢作風力発電所

国からの補助金6億円丸儲けと思っていたら、「5年前から毎年5000万円の赤字」とすれば、今は2.5億円の累積赤字ということでしょうか。放っておけばこれからも赤字は増え続ける訳ですね。

自治体が噛んでいれば国から50%の補助金が出るわけでしょうから、「地元の人たちが300万円を出資」と言うことは1軒当たりでしょうから、6億÷300万円=200軒のお家が欲を掻いて、要は「××された」と言うことでしょうか。

その後の報道「期待の風力発電 現実は厳しく」

では、「地区のおよそ9割に当たる750世帯が出資して」と言うことですから、実際には100万円くらいを出資した人が多かったのでしょう。

累積赤字はウン億円になっているのでしょうか。稼働を放置しておけばそれはドンドン増える訳で、壊れるまで放置するのでしょうか。大きな修理が必要になったときが正念場と言うことでしょう。最初どのくらい儲かるという話だったのでしょうか。こうしたことは「詐欺」にはならないのでしょうね。

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