3月10日から「CEF福島黒仏木ウインドファーム」と言うブログ経由のアクセスが急に増えた。辿ってみると、伊豆熱川や南あわじと同じCEFが26基の風車を造るという。これは当にウインドファームだ。
福島黒仏木とあるから福島なのだが、最初は場所の見当が付かなかった、それは阿武隈高地に有った。
地元紹介のHPである、「あぶくまロマンチック街道」を見ると
阿武隈地域とは、福島県の東部に位置し、東京から約150km~250km、仙台から約50km~150kmのところにあります。
阿武隈山系と八溝山系からなる30市町村(8市15町7村)にまたがり、南北約100km、東西約40kmという広大な(面積4,168平方キロメートル)地域です。
ほとんどが標高200m~700mの丘陵地で、森林と高原がなだらかな地形をかたちづくっています。
気象条件も夏季は冷涼で、冬季でも比較的積雪量は少なく比較的寒さも厳しくない穏やかな気候です。
又、表層地質の大半が花崗岩類の強固な地盤であり、地震に対する安全性は極めて高く、全国的に見ても震源になったことの少ない地域です。
以下のような「あぶくまらしさ」とも言うべき資源をもっている地域です。
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そのリンク元の管理人です。このブログとWEBサイトは参考にさせていただき、大変助かっております。遅ればせながら感謝申し上げます。
そうなんですよ。阿武隈高原は目下、巨大風車包囲網のまっただ中にあります。
ちなみに、当初立ち上げたページの数時間後には、別URLで作り直しました(http://no-windfarm.net/)。
で、その後、この大津辺・黒佛木より先に滝根・小白井、檜山高原という2つのウィンドファームがすでに着工していることが分かり、今はそちらのほうが気になっています。
Googleの地図に載せたのは滝根・小白井のほうです。さらにはCEFによる楢葉のウィンドファーム計画もあり、我が家のある川内村というところは、四方から巨大風車群に囲まれる形になっています。
幾つかのリンク恐縮です。
私のように数機が点在している場所でやられてしまう”音アレルギー患者”は、
23基、14基の風車と聞いただけで、頭がクラクラして吐き気がしてきます。
長期低周波音暴露実験は人道上明らかに問題のはずですが、
国は、「一般的に、健康影響と風力発電施設の稼働との間の関係については明らかとはなっていないものと承知している」などと言っているのですから
平気で、"人体実験"が出来るのでしょう。
こう言ったことでもし「明らか」になったら一体全体どうするんでしょう。
小中生が非常に心配です。