どうもGoogleでは自サイトでは相当細かく単語を連ねても拙サイトがトント、ヒットしなくなった。HPやブログのSNS化?かな。
と、思って居たがどうもそんなことでは無いようだ。
これが大本だったのだ。「インターネット上のフェイクニュースや偽情報への対策」
これは既に一昨年前に大方が論議され、そうした論議の中で、2019年3月31日「Yahoo!ジオシティーズ」が終了も出てきたのだろう。
その後、白々しく所謂「専門者会議」は
2019年12月02日 政府、SNS各社にフェイクニュース対策を要望 政府の介入は「極めて慎重であるべき」と自制
SNSなどを運営する「プラットフォーマー」と呼ばれるIT企業に対して法規制を打ち出すのではなく、自主的な取り組みを促すことが柱となる。
となっていったのだろう。
フェイクかどうかの判断はどうするのか、比較的解りやすいのが、
その事柄は誰が発しているのか、
そして、”公的機関にその内容があるかどうか、そしてどう扱っているかを判断基準にしろ”ということのようだ。
そう考えると、以前なら「低周波音問題」だけでGoogleの1ページ目にヒットした拙サイトが、5ページまででもヒットしなくなった理由が分かるような気がする。
今だと1ページ目では、低周波音問題に関して言えば、まずは「環境省」「総務省」が並び、続いて地方自治体などの前者の内容をそのまま載せたような公的機関、そして、NPOなどの活動サイトが並び、もうないのかと思う頃、個人の関係サイトが出てくる。
「低周波音問題」と言う言葉の意味が完全に「換骨奪胎」されてしまった。
検索の際に、たまたま、行ってしまったのが、
「Yahoo!ショッピング」サイトなのだが、
そこでは汐見文隆先生の「低周波音被害を追って」が古本として3,441円、
「道路公害と低周波音」に至ってはなんと17,035円で売られていた。
これはフェイクではないか。いや明らかなサギでしょう。
だって別サイトでは普通の値段、「道路公害と低周波音」は960円で売られています。
でも、そこでは「隠された健康障害―低周波音公害の真実」と言う178ページの本が、何と51,000円で売られています。
もちろん、「そこ」はこんなことなど知る由も無いのでしょう。
が、もし、本当に誰かが買ったとしたら、それは「自己責任」なのでしょうね。
コロナ、コロナと言っている内に何か変な、と言うより明らかに変な時代になってきたようです。